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立花孝志N国党首「YouTube収入はゼロになったけど…」

社会・政治 投稿日:2019.12.29 06:00FLASH編集部

立花孝志N国党首「YouTube収入はゼロになったけど…」

 

「ハカですか? ラグビーは観ないからなあ」
 そう苦笑しながら、力強くポーズを決めた「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏。2019年7月の参院選挙、比例代表で約99万票獲得、1議席を得て議員になるも突然辞職した。

 

 

「ふわっとした支持層は離れたと思いますが、想定内。2%のコアな支持者は、ずっと応援してくれています。

 

 ただ、参院選で知名度は倍増しましたが、選挙での得票率は2倍にならず、横ばいだったのが少し意外でした。僕が、かつての同僚議員に脅迫で訴えられ被疑者になったことも、マイナスになったかもしれません」

 

 悔しそうに語る立花氏が見据えるのは、「2020年早々にある」と予想する、衆院の解散総選挙。ホリエモンこと、堀江貴文氏(47)にラブコール中だ。

 

「僕は出ないつもりです。だって、知名度がある堀江さんに出ていただければ、僕が出る必要はないでしょ(笑)。具体的な動きはまだですが、堀江さんの秘書さんには、比例北関東ブロックのトップに立っていただく予定ですよ」

 

 月収1000万円超えで話題になった「YouTuberの収入」は、どうなったのだろう。

 

「ほぼゼロ(笑)。閲覧数は少し減った程度ですけど、政治的な活動が目立っているからなのか、『広告掲載に適さない』と判断されてしまい、一般企業からの広告収入がなくなりました。これからは講演など、リアルな活動をします」

 

 最後に、立花氏が考える永田町の “ブラック” な人物は。

 

「立憲民主党の枝野さん。2年前は “ひとりぼっちで戦うヒーロー” だったのに、いまは野党共闘を言う。政治家としてブレているし、民主党時代の公約破りも、謝っていないですから」

 


(週刊FLASH 2020年1月7・14日号)

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