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西武・金子侑司、「濃厚接触」六本木合コン【上半期スクープ】
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2020.06.16 06:00 最終更新日:2020.06.16 06:57
2020年上半期(1月~6月)、SmartFLASHで特に反響の大きかったスクープを発表します。本誌が目撃した、コロナ禍を吹き飛ばすような “事件” とは?
今回は、西武ライオンズ・金子侑司選手(29)のプロ野球界が外出・外食の自粛を呼びかけていた時期におこなった六本木合コンについて(初公開日:2020年3月31日)
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「最近はファッショナブルな野球選手も増えてきたけど、ロングカーディガンをスタイリッシュに着こなせるのは、金子選手だけ。ファッションセンスが図抜けていいんです」
そうベタ褒めするのは、スポーツ紙の女性記者。
「球界一」ともいわれる甘いマスクで知られる、西武ライオンズ・金子侑司選手(29)。その姿を発見したのは、3月16日の21時過ぎ、六本木の街角だった。異例の無観客試合となった、オープン戦が終了した翌日のことだった。
金子選手は、同じ西武の相内誠投手(25)らとタクシーで乗りつけ、くわえ煙草で颯爽と会員制バーに入店。貸し切られた店内では、グラビアアイドルも参加して、3対3の合コンがおこなわれた。
宴は深夜まで、カラオケなどで盛り上がったという。深夜2時過ぎ、女性とは時間差で店から出てきた金子選手は、女性をタクシーに乗せて見送り、ひとりで帰宅した。
「以前、金子選手と合コンで同席した」というテレビ局関係者が、モテ伝説を明かす。
「彼は、すごいナルシストで、やたらと髪の毛をさわりながら話す癖があります。ただ、女子人気はすごい。合コン中も本人は一切席を動かず、彼の隣に座りたい女のコたちが、順番に席替えをしていました」
また、「テレビ局のプロデューサーの紹介で、よく女子アナと合コンしています」(テレビ局社員)との証言も。それもあってか、金子選手はフジテレビの三田友梨佳アナ(32)と浮名を流したこともあった。
「盗塁王に2度輝くほど足も速いが、手も速い(笑)。当時もミタパンだけでは飽き足らず、派手に遊んでいたようです」(前出・記者)
そんな金子選手だが、堅実なプレーには定評がある。別のスポーツ紙記者は、こう評す。
「守備走塁は、チーム随一の実力。2020年シーズンは、守備範囲の広さを生かし、レフトからセンターにコンバートされました。打力がアップすれば、メジャーに移籍した秋山(翔吾)の穴も埋められるはず」
本人は、「合コンぐらい大目に見てよ」と言いたいところだろうが、開催した時期が悪すぎた。新型コロナウイルスが猛威を振るうなか、プロ野球開幕延期という苦渋の決断を球団が受け入れ、選手たちにも外出・外食の自粛を呼びかけていた真っ只中だったのだから。
年俸1億2000万円(推定)の一流選手として、自覚が足りなかったのでは――。西武ライオンズの広報は、「複数の女性と懇親会をおこなったのは事実です」と認めつつ、こう回答した。
「3月上旬から、外出・外食の自粛を求めていました。今回、該当選手たちには、『模範となる行動をするように』と伝え、3月26日から選手やスタッフに、外出及び外食禁止を通達しました」
一方その翌日、球界に激震が走るもうひとつの “事件” が勃発した。3月27日、「阪神タイガースの藤浪晋太郎投手(25)ら3選手に、PCR検査で新型コロナウイルスの陽性反応が出た」と発表されたのだ。
「巨人や中日、楽天、日本ハムなどが、遠征時に外出禁止を徹底していたなか、阪神は『完全に外出禁止にはしないが、大人としての行動を求める』などと規制が緩かったため、他球団の監督からは、不満の声も上がっていたところでした。
しかも藤浪選手は、検査前日の3月25日まで練習に参加していたため、ほかの選手への感染も懸念されています。もし、さらなる感染者が出るようなら、開幕の再延期もあり得ます」(NPB関係者)
若くて高年俸でモテるとなれば、そりゃ我慢できまい。しかし、深夜の「濃厚接触」は「クラスター」の発生源。しばらくお遊びは自粛を――。
(週刊FLASH 2020年4月14日号)