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元関脇・貴闘力「貴乃花は『叙々苑』でひと晩300万円使った」

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2020.10.10 11:00 最終更新日:2020.10.10 11:00

元関脇・貴闘力「貴乃花は『叙々苑』でひと晩300万円使った」

 

 10月9日、元関脇の貴闘力(53)が、YouTubeチャンネル『貴闘力部屋』内の動画「【衝撃告白】貴乃花がマスコミに嫌われた訳 暴行事件の発端は? 理事選の真相」で、力士時代の弟弟子である、元貴乃花親方の花田光司氏(48)の金銭感覚について語った。

 

 

 まずは元貴乃花親方の相撲の姿勢について、こう明言した。

 

「貴乃花は基本的に八百長をしない。みんなが応援して、その期待に応えるような相撲を取っていた。そこは尊敬できた」

 

 しかし金銭感覚については、自身も現在、焼肉店を経営する実業家だけに、厳しい評価で……。

 

「性格が “どんぶり勘定” だから、全然尊敬できない。商売は、うまく儲けて利益を上げないと」

 

 貴闘力といえば、大嶽親方として日本相撲協会に在職していた2010年6月に、野球賭博スキャンダルに関与していたとして協会を解雇。「ギャンブル依存症」と診断された、無類のギャンブル好きだった。

 

 元貴乃花親方には、「全財産を賭けたり無茶苦茶するから、この子にギャンブルを教えたら終わってしまう」と、さすがに教えを自重していたそう。それでも、たまに元貴乃花親方に競馬を指南したら、「馬券を1万円ぶん買って600万円を当てた」という。

 

 貴乃花は、その600万円を持って、部屋にいた力士30人を高級焼き肉店『叙々苑』に連れて行き、ご馳走した。支払いは額は、ひと晩で300万円にもなったというのだ。

 

 貴闘力は当時を思い出し、「俺は『牛角』にしとけって言ったんだよ(笑)。それで、小遣いをあげたほうが若い子は喜ぶでしょ」と笑っていたが、元貴乃花親方の行動には、今でも厳しい “兄弟子” の眼差しを向けている。

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