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宮崎大輔容疑者、本誌で不倫同棲を報じられ“酒の飲み方”が激変し心配されていた

スポーツ 投稿日:2020.11.02 20:37FLASH編集部

宮崎大輔容疑者、本誌で不倫同棲を報じられ“酒の飲み方”が激変し心配されていた

8月下旬、本誌の直撃に「コロナ禍で離婚調停が延期になっている」と語った宮崎容疑者

 

 11月2日未明に交際女性への暴行容疑で逮捕された、ハンドボール元日本代表選手の宮崎大輔容疑者(39)。本人は容疑を否認しているが、ハンドボール界のレジェンド逮捕の報を受け、関係者は戸惑いを隠せない。

 

「宮崎選手は、確かにお酒はかなり飲むほうでした。でも綺麗な飲み方で、乱れたところをいっさい見たことがない。今回、泥酔した挙げ句、交際女性の髪の毛を引っ張ったと聞きましたが、我々と飲むときは、むしろ羽目を外す人をうまくいさめる役でした。本当に驚いています」(宮崎容疑者を知るスポーツライター)

 

 

 一方、「綺麗な飲み方だったのは昔の話。今年に入ってからは荒れていた」と語るのは別の関係者だ。

 

「確かに昔は、酒に強く、乱れた姿を見たことがありませんでした。しかし、2020年になってから、一緒にお酒を飲むと、かなり泥酔するようになっていました。もともと彼は、年配者に対してはきちんと敬語を使い、礼儀正しい人間でした。その一方、年下にはきついことも平気で言っていました。2019年に社会人チームの大崎電気から日本体育大学に復学し、周りはすべて年下という環境になりました。その環境のせいで、横柄さに歯止めが利かなくなったのではないかと思います。荒れる飲み方ゆえ、友人、先輩とは疎遠になる一方、何でも言うことを聞く大学生たちに囲まれて甘えていたのでしょう。飲み始めると、女性に対しても暴言と取られても仕方ない言動が多々ありました。特にここ数カ月の飲み方がひどかったので、仲間内では『心配だね』と話していたんですよ」

 

 さらにこの関係者は「荒れる原因はいくつかあった」と続ける。

 

「大崎電気を退団し、チームとしては実力が落ちる日体大へ復学したのは、すべて東京五輪に出場するためでした。日体大でなら自分の好きなようにやれるから、個人のスキルを維持するのにプラスだという考えだったんです。ところが、日体大のレベルが思っていた以上に低かったため、自分の練習はできても、コンビプレーなどの戦術練習は思うようにいかなかった。それを相当悩んでいるようでした。

 

 そして家庭問題です。現在、夫人とは離婚を前提に別居していますが、いまだ解決していません。そこに来て『FLASH』(2020年9月8日号)に元新体操選手の深瀬菜月さん(26)との不倫と同棲愛をすっぱ抜かれた。離婚調停中に不倫相手と同棲していることが明るみに出て『あまりにもイメージが悪すぎる』と、本人も憔悴していました。

 

 また、東京五輪が1年延期になったことも大きいです。ただでさえ39歳という年齢です。選手としてのパフォーマンスが低下するなか、五輪が1年延びてしまったのは相当なストレスのはず。いろんな悩みが重なって、今回の蛮行に及んだのだと思います」

 

 宮崎がそこまで望んでいた五輪出場という夢。しかし、それも今回の事件でご破算になってしまったという。

 

「彼はハンドボール界最大の功労者。マイナーだった競技が、彼の多方面にわたる活躍で知られるようになり、関係者は誰もが感謝していました。東京五輪は、実力的には選ばれるかどうかギリギリのラインでしたが、“レジェンド枠”で選ばれるのではないかと関係者は思っていました。ところが今回の事件で、彼のイメージは“ハンドボールを広めた功労者”から、“ハンドボールに泥を塗った人間”へと180度変わってしまいました。これで代表に選ばれる可能性は、完全に消滅したといえます」(スポーツ紙記者)

 

 自身の抱えるストレスを、最悪の形で解消しようとしてしまったのか……。

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