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西武・辻監督、健康維持の秘訣は球場の階段「現役時から鍛えられている」

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2020.12.16 20:30 最終更新日:2020.12.16 20:30

西武・辻監督、健康維持の秘訣は球場の階段「現役時から鍛えられている」

 

 西武ライオンズの辻発彦監督が、12月16日に開かれた「ももクロ ライオンZ EXPO 2020 supported byじぶん銀行」オープニングセレモニーで、健康維持の方法を明かした。

 

 およそ3年前、「西武ドーム」ことメットライフドームで、改修工事が各所で始まった。

 

 

「3年間あっという間でしたね。自分の立場(監督)を考えると、改修の完了を迎えられて嬉しいです。自分が選手だったころと比べると、寮がきれいになったりしているので、若い選手がトレーニングに励んで、一人でも多く戦力になってもらいたい」

 

 球場の特徴のひとつが、入口から一塁側までに続く百数十段もの階段だ。辻監督も、現役時代から足腰を鍛える絶好の場所にしていたという。

 

「現役のときは1日2回使いましたし、今も上り下りしていて、体型維持できる秘訣となってます(笑)」

 

 今年は無観客で始まり、シーズンも例年よりひと月ほど遅い終幕となった。それだけに、来季開幕まで残り少ない。

 

「ゆっくりしてられないですよね。秋季練習も11月いっぱいまであって、選手にとってはキツイシーズンだったと思いますが、もう来季に向けて動き出さないといけない。来年もコロナの影響は続くと思いますが、リニューアルして幸せが詰まった球場になると思うので、いい勝負をしていきたいですね」

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