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清原和博氏の長男が慶大野球部デビュー、6年のブランク感じさせぬ本塁打も
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2021.06.09 06:00 最終更新日:2021.06.09 06:00
頬骨から顎にかけてのライン、そして186cm90kgという堂々たる体格。サングラスで目元は見えないが、その風貌はまさに、プロ野球3球団で525本塁打を放った父・清原和博氏(53)の姿を彷彿とさせる。
慶大1年で清原氏の長男・正吾(18)が3日、東京六大学野球の新人戦の法大戦に7番・指名打者で先発出場。3打数無安打1四球に終わったが、彼が打席に立つと、無数のシャッター音が鳴り響いた。
【写真あり:6月2日の東大戦でスタンドから息子を見つめる清原氏】
「彼は小学3年から6年まで野球をやっていましたが、中学ではバレーボール、高校ではアメフトをやっていたため、6年間のブランクがある。細かいプレーには対応できていないが、父親譲りのパワーは本物。すでにBチームの試合でも本塁打を打っているので、今後が楽しみです」(アマ担当記者)
正吾選手は「目標はリーグ戦で打席に立ってフルスイングすることです」と決意を語った。 “清原劇場” の第二幕が始まった。
(週刊FLASH 2021年6月22日号)