大谷翔平無双が止まらない！連続30号に「バントでもホームランしそう」

2018年、バントでも魅せる大谷（写真／アフロ）

　エンゼルス・大谷翔平（26）の勢いが止まらない。

　本塁打王争いでMLB単独トップに立つなか、7月2日のオリオールズ戦に2番DHで先発出場。2打席連続でホームランを叩き出し、独走状態となった。

　この日、第1打席は二飛だった大谷。だが第2打席は、先発のキーガン・アキン（26）が投げた初球を、右翼席へ。さらに4回の第3打席。今度は2番手右腕のディロン・テイト（27）が投げた外角直球を見事にとらえ、逆方向となる左翼席へ運んだのだ。

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　直近7戦で7本の本塁打を記録するなど、ホームランを量産。松井秀喜（47）が2004年に記録した日本人最多の31本まで、あと1本と迫っている。

　またこの日の試合前には、自身初となる月間MVPを受賞した。日本人野手の受賞は2004年のイチロー（47）、2007年の松井に続き3人目の快挙だ。

　7月1日には、12日のオールスター戦にDH部門の1位でスタメン出場することも決定。球宴前の30号達成は、2019年にマイク・トラウト（29）が出した28本を抜いて球団記録となった。

　続々と快挙を成しとげていく大谷に、ファンも驚くばかりだ。連日朝に報じられる大谷の本塁打記録更新に、《もはやモーニングルーティン》といった声も上がっていた。

　さらに活躍ぶりが異次元すぎるとして、こんな声まで飛び出している。

《大谷ここ最近の安打　本塁打　本塁打　セーフティバント　本塁打　本塁打　本塁打　本塁打　本塁打　セーフティバント　二塁打　二塁打　三塁打　本塁打　本塁打　本塁打　本塁打　本塁打　本塁打←ここが30号》

《大谷そろそろバントでホームランすんじゃね》

《この勢いだと大谷翔平はバントでもホームラン出来そうだな》

　伝説のファミコンソフト『燃えろ!!プロ野球』の代名詞とも言える “バントホームラン” まで期待されてしまう大谷。はたして、どこまで記録を伸ばすのか。ますますファンの注目が集まりそうだ。