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『ライオンズナイター』40周年…高橋将市アナが驚いた、秋山翔吾の「放送時間内に打ちます」宣言

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2021.07.23 11:00 最終更新日:2021.07.23 11:00

『ライオンズナイター』40周年…高橋将市アナが驚いた、秋山翔吾の「放送時間内に打ちます」宣言

熱闘が続く西武ドーム(写真:AC)

 

 文化放送が開局70周年を迎えた。声優&アイドル番組、パ・リーグ中継、みのもんたや梶原しげるの伝統を受け継ぐ局アナたちの冠番組――。固定ファンを多数抱え、親しみやすさは随一のラジオ局だ。

 

 なかでも人気なのが、2021年、放送開始40周年を迎えた『文化放送ライオンズナイター』だ。とことん西武びいきに徹したスタイルは、テレビもラジオも巨人戦一辺倒だった当時、画期的だった。

 

 

 高橋将市アナに、忘れられない場面を教えてもらった。

 

 

 忘れられないのは、2017年8月31日の楽天戦。

 

 この日の『ライオンズナイター』は、サッカーW杯最終予選の中継のため、19時半までの放送だった。通算1000本安打がかかった秋山翔吾選手(現レッズ)にそれを告げると「放送時間内に打ちます」と宣言し、見事に達成。記録達成の瞬間を伝えることができた。

 

 2020年9月8日のオリックス戦では、ライオンズ先発の高橋光成投手が、8回までノーヒット投球を見せるも、9回の先頭打者にヒットを許し、大記録は幻に。

 

 相手打者・西野真弘選手に対してなんとなく感じた悪い予感が、現実になってしまったが、解説者の東尾修さんとともに、回を追うごとにテンションが高まったのを覚えている(寄稿)。

 

高橋将市アナ
45歳 入社以来、スポーツ中継が主戦場。競馬や競艇などの公営レースでもおなじみ

 

(週刊FLASH 2021年7月27日・8月3日号)

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