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大谷翔平に死角なし!「革ジャン姿」が米国で絶賛、人気スタイリストも「素朴さがカワイイ」

スポーツ 投稿日:2021.08.19 06:00FLASH編集部

大谷翔平に死角なし!「革ジャン姿」が米国で絶賛、人気スタイリストも「素朴さがカワイイ」

2017年12月の大谷。「革靴を合わせたスタイルが新鮮です」とスタイリストの寳田マリ氏(写真・日刊スポーツ/アフロ)

 

 大谷の人気は、とどまるところを知らない。小学生に聞いた「あこがれのスポーツ選手」では断トツ(「進研ゼミ小学講座」調べ)。

 

 8月に大手結婚相談所ツヴァイが発表した調査でも「恋人にしたい男性アスリート」「結婚したい男性アスリート」ともに1位に輝いた。野球以外の “タイトル” も総ナメにしているのだ。だが、大谷にも「弱点がひとつだけある」と指摘するのは、現地記者だ。

 

 

「彼は野球がすべての男。もともと物欲がなく、買い物も野球関連にしか興味がないんです。必然的にファッションには疎く、苦手のようです」

 

 実際、エンゼルスの同僚のトラウト(30)も過去のインタビューで「チームで私服がいちばんダサいのはショウヘイ(笑)」と語ったほどだった。

 

 それだけに、今季のオールスターのレッドカーペットには、大谷がどんなファッションで登場するのか注目が集まった。彼がパートナーシップ契約を結んでいる「HUGO BOSS」の紺のセットアップ姿は、身長193cmもあるだけにファンから「モデルみたい」と好評を呼んだ。

 

 では、ファッションのプロはどう見たのか。多くの人気芸能人のスタイリストを務める寳田マリ氏に “大谷ファッション” を評価してもらった。

 

「紺のセットアップは確かにシンプルでいいですが、おもしろみには欠けますね」

 

 同じオールスターでの記者会見での “シャツ姿” にも厳しい評価だ。

 

「白いシャツはいいのですが、襟元からチラッとカットソーが見えていました。Vネックにするなどして、見えないようにしたほうがよいと思います」

 

 一方、ジャケットスタイルは、高評価。

 

「黒でコーディネートしがちだけど、明るめのネイビージャケットを合わせたのが小慣れた感じになっています」

 

 寳田氏が絶賛するのが、珍しいライダースジャケット姿だ。

 

「すごく似合っています。彼ぐらい肩幅がないと、この手のレザージャケットはカッコよく着られません。自分のよさをうまく出せています。

 

 総評すると、確かに大谷さんは特別おしゃれではありません。でも、その朴訥さが魅力的で、かわいいんです。そこに母性をくすぐられる女性も多い。いまのままでいてほしいですね」

 

 元マリナーズのマック鈴木氏は、日米ではファッションセンスが違うと指摘する。

 

「身長が一緒でもヒップの上がり方や、ヒザの高さなど、どうしても日本人と外国人は違います。だから同僚と同じ格好をしても違和感が出るんですよ。南米系の選手の私服なんて超ド派手ですからね。

 

 しかも、バッグなど日本製のファッションアイテムを持ち歩くと『それ、女性もの?』とよく言われるんです。大谷くんには、この文化の違いを楽しんでほしいです」

 

 だが現地でも「大谷と結婚したがる女性ファンが増えている」(現地記者)という。大谷のかわいさだけは世界共通ってこと?

 

(週刊FLASH 2021年8月31日号)

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