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高梨沙羅、夢のなかでもスキージャンプ「飛んだままどこかに行ってしまう」
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2021.11.04 18:00 最終更新日:2021.11.04 18:03
11月4日、2022年北京冬季オリンピックの「日本代表選手団サポート発表会」が都内でおこなわれ、スキージャンプ女子の高梨沙羅が出席した。
開幕まで残り3カ月となったこの日、高梨は「もちろん金メダルを目指して頑張りたい。目の前のことをこなしていくことが、結果につながっていくと思うので、最後まで続けたいと思います。4年間積み上げて成長した姿を見ていただけるように頑張ります」と意気込む。
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イベントでは、出場選手に提供される予定の寝具が紹介された。壇上に用意されたベッドに横になると、「許されるならこのまま寝ていたい(笑)」と快適な様子。
ふだんから睡眠には気を使っており、1日8時間睡眠を心がける一方、眠れないこともあるという。
「試合後や練習した日は、なかなか興奮状態がおさまらず、眠りに入れないことがあります。そういうときは自分が好きな香りを嗅ぎながらベッドのなかで考え事をしていると、眠ってしまいます。パロサント』という香りが、自分のなかでブームになっています」
高梨は、スキージャンプに関する夢をみることが多いという。
「寝る直前までジャンプのことを考えているときは、飛んだままどこかに行ってしまって、フェードアウトする感じの夢が多いです。『飛んだままどこかに行く』ということに違和感があって覚えているんですが、それ以外は覚えていないです」
夢のなかでもジャンプしている高梨なら、北京での金も十分あり得るだろう。
( SmartFLASH )