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小平奈緒、鬼塚雅、樋口新葉、藤澤五月…【秘蔵写真】で振り返る “金メダル候補” の可愛すぎる原点
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2022.02.10 06:00 最終更新日:2022.02.10 08:08
波乱続きの北京五輪ーー。2月8日におこなわれたスノーボード女子パラレル大回転で、2014年ソチ五輪銀メダルの竹内智香は、決勝トーナメント1回戦で転倒。先着したものの、転倒の際に相手を妨害していたと判定され、途中棄権扱いで敗退となった。
【写真あり】10歳の高梨沙羅、3歳の鬼塚雅、6歳の藤澤五月……日本のメダル候補の幼少期の写真
前日におこななわれたスキージャンプ混合団体では、高梨沙羅がスーツ規定違反で失格。高梨は、自身のInstagramに《誠に申し訳ありませんでした》と謝罪文を投稿。悲痛な声明に、《もう謝らないで》《沙羅ちゃんは日本の誇りです》と激励のコメントが相次いだ。
「天才といわれることが多いが、幼いころから練習量はすさまじく、努力の天才」とは、高梨の当時を知る関係者。17歳で初めて挑んだソチ五輪から8年、進化を続けてきた。
両者とも、日の丸を背負い、視聴者に勇気を与えてくれたことは間違いない。メダルこそ逃したものの、日本にはまだまだ多くの “メダル候補” が控えている。
この記事では、試合日程とともに、メダル候補の幼少期の秘蔵写真を掲載する。
■2月13日(日):スピードスケート女子500m・小平奈緒
小6のソフトボール投げ大会(写真)のころから、競技への探究心が並外れていたという。SNSで「『唯一無二』の挑戦に、真っ直ぐ向かっていきたい」と、五輪連覇を “宣言”。
■2月15日(火):スノーボード女子ビッグエア・鬼塚雅
熊本県出身の鬼塚は、家族とキャンピングカーで長野県まで練習に通ったという。昨シーズンの世界選手権では、ビッグエアで日本選手初メダル(銅)。同競技に出場する村瀬心椛も、今季はW杯2勝と好調だ。
■2月17日(木):フィギュアスケート女子フリー・樋口新葉
平昌五輪は有力視されながらも出場を逃し、持ち味の高いジャンプを強化。トリプルアクセルを武器に北京のリンクへ。河辺愛菜(17)も同じく3回転半に挑み、坂本花織(21)は8位入賞の平昌より上位を目指す。
■2月20日(日):カーリング女子(決勝)・藤澤五月
平昌五輪では「もぐもぐタイム」が注目され、銅メダルを獲得。幼少期から、地元ニュースで「天才少女」と報じられるほど、ずば抜けた存在だった。
テレビで観戦して、ぶっ飛んでいきましょう!