エムバペとネイマールの “険悪バトル” にTBSがヒヤヒヤするワケ…『体育会TV』で仲よく共演

 

　スーパースター同士の “対立” の行方は――。

 

　フランス1部パリ・サンジェルマン（PSG）のフランス代表FWエムバペとブラジル代表FWネイマールとの間に緊張感が高まったのは、8月13日のモンペリエ戦でのこと。43分のPKシーンで、ネイマールが、この日すでに1本PKを外していたエムバペにボールを渡すことを拒否したのだ。

 

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　英国メディアによれば、試合後のロッカールームでエムバペの不満が爆発し、ネイマールと激しい口論となり、頭を突き合わせるほどエキサイト。チームメイトが引き離さなければならないほどの事態になったと伝えている。

 

　さらに争いは “延長戦” に突入。ネイマールがファンの《試合後、コーチ（PSGのガルティエ監督）はエムバペが今シーズンのPKキッカーだと言った。ばかげている》《世界中のどのクラブでもネイマールが（PKキッカーの）二番手になることはない。これは契約の問題だ。エムバペがPSGを所有しているみたいだ！》とのツイートにそれぞれ「いいね」を押し、火に油を注いだという。

 

「ネイマールといえば、17-18シーズンでも、チームメイトのカバーニがPKを譲らなかったことで、2人はロッカールームで激しい言い争いをしたと伝えられています。

 

　実際、その年のネイマールはカバーニへのパスが露骨に減ったというデータもあり、海外メディアでは、険悪な関係がプレーにも影響したとの見方もされました」（サッカーライター）

 

　もっとも、年俸でいえば、ネイマール81億円に対してエムバペは130億円で、23歳にして「100万人に1人の逸材」「フランスの至宝」と呼ばれる。

 

　エムバペはPSGにとって王様のような存在だけに、サッカーファンからは、

 

《ネイマールはW杯後に確実に出ていくな》
《エンバペに文句があるなら出てくしかないでしょ》
《チームに王様2人は無理》
《クラブだってどっちを取るかと聞かれれば迷わずエムバペだろう》

 

　といった感想が聞かれる。

 

　そんな2人の険悪バトルの顛末が気になって仕方なかったのがTBSだろう。

 

「8月6日に放送された『体育会TVSP』（TBS系）では、エムバペ、ネイマール、セルヒオ・ラモスの3人が出演し、元サッカー日本代表・大久保嘉人が考案したオリジナル超難関的当てに挑戦。このときは3人が非常に仲睦まじい様子でゲームを楽しんでいました。

 

　豪華メンバーが揃った今回のVTRは世界的に見ても超お宝映像。2人の不仲が深刻化して今後の使用がNGとなれば、その損害は計り知れません。

 

　ともあれ、現地メディアによれば、試合後のロッカールームでセルヒオ・ラモスが間に入り、騒動を収めたといいます。もしかたら、異国のテレビ番組で “楽しい体験” を共有した関係性もあったかもしれませんね」（芸能ライター）

 

『体育会TV』の的当てゲームの結果は、エムバペが15枚、ネイマールは19枚。ネイマールがエムバペにPKを任せたくなかったのもナットク？

 

( SmartFLASH )