スポーツ
村神様、今日こそ打って!川崎市「高津区」にある「宗隆寺」がヤクルトファンの聖地に…本誌記者も「限定御朱印」ゲット
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2022.09.29 18:25 最終更新日:2022.09.29 19:13
9月13日に王貞治氏に並ぶ日本人選手のプロ野球最多タイのシーズン55号本塁打を記録したヤクルトの村上宗隆選手。新記録も間近かと思われたが、9月28日の阪神戦も無安打と、11試合連続でノーアーチとなってしまった。
連続打席ノーアーチはこれで48打席となり、今季自己最長を更新した。
「村上選手は過去の名選手もぶつかった “56本の壁” に直面しているといえます。
【関連記事:ヤクルト・村上宗隆の“ちゃっかり素顔”…マンション2棟所有、プロ野球選手では異例の「個人事務所設立」も】
2001年の近鉄のタフィ・ローズ外野手や2002年の西武のアレックス・カブレラ内野手も55号の記録を達成したとき、まだ5試合を残しており、両選手の量産ペースなら56号も間違いないと思われました。しかし、さまざまな重圧もあり、ついに “壁” を越えることができなかったのです」(スポーツ紙記者)
そんななか、ファンが足しげく訪れる村上選手の “聖地” が神奈川県にあると聞き、さっそく急行した。
隣接する東急・溝の口駅とJR・武蔵溝ノ口駅のほど近く、神奈川県川崎市 “高津” 区にあるのが「宗隆寺(そうりゅうじ)」というお寺だ。
読みは違うが、村上宗隆選手と同じ字で、しかも住所が “高津” 区と、ヤクルトファンとしたら縁起がいいこと尽くし。いつからか村上選手のホームラン祈願に来る人が増え、いまでは限定の御朱印も用意されているという。
今日も参拝客が訪れ、ヤクルトグッズを手にした人の姿も。お寺の方も、「今日もヤクルトファンの方が10組以上いらっしゃって限定の御朱印をお求めになられましたよ」と話す。初穂料は目安で300円とのことだ。
村上選手は残すところ4試合となった。今日こそ、快音を聞くことができるか。
( SmartFLASH )