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日本ハム・新庄剛志監督の突飛な発想はどこから? 本人に聞いたら「8回も交通事故にあったせい」

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2022.10.24 06:00 最終更新日:2022.10.24 06:00

日本ハム・新庄剛志監督の突飛な発想はどこから? 本人に聞いたら「8回も交通事故にあったせい」

 

 10月20日放送『速報ドラフト会議2022 THE運命の1日』(TBS系)に、日本ハム・新庄剛志監督が生出演していました。

 

 日本ハムがドラフトで1位指名したのは日本体育大学の矢澤宏太選手。同番組で古田敦也さんから、矢澤選手の投手・打者・外野手の三刀流についてコメントを求められた新庄監督は、具体的な起用法についてこう答えました。

 

「(矢澤選手を)外野で守らせて、7回、8回に左(打者)が2人並んだときに『(矢澤選手に)来い。投げて見ろ』と。ほんでそれ(打者)をおさえて、また外野に戻したいなという気持ちはありますね」

 

 

 新庄監督も、かつて阪神タイガースで現役時代に二刀流に挑んだ経験があります。筆者は以前、その当時のことをお聞きしています。

 

「野村(克也)さん(当時の阪神タイガース監督)が練習中に俺を見てたから、『野村さんに俺の肩を見せたろう』と思って。

 

 そのときにホームベースの横にボールがあったから、そのボールを拾ってセンター方向にノーステップで投げてバックスクリーンに当てたのよ。そしたら野村さんに呼ばれて『ピッチングしてみろ』って。

 

 それで、すぐに147キロか8キロの球でアウトコースにバッチーンと投げたら、野村さんが喜んだ顔して『ピッチャーやってくれるか?』って言って。『いいすよ』って。でも俺のなかでは『話題づくりになるかな』と思ったぐらいで、本気ではなかったけどね」

 

 本気にならなかった理由は?

 

「俺、小中学校のときにピッチャーやってたんだけど、みんな打てなかったのよ。そしたら野手から『ボールが全然飛んでこないから面白くない』って言われて。俺が1人でやってて、みんなボーッとしてて。それからピッチャーはやりたくなくなったの」

 

 プロのレベルだと、そうはならないのではないかと指摘すると、『プロも打てないだろうと思ってた』と言うのです。

 

「オープン戦で投げたけど、あのときも本気じゃなかったから。巨人戦で(元木)大介、二岡(智弘)君、後藤(孝志)さんやったかな」

 

 新庄監督は、その3人の強打者を三者凡退に打ち取っています。

 

「あとホークス戦でも投げた。最後、フォークで三振取って。柴原(洋)君やったかな? 真剣にフォーク投げたら、全然ボールとバットが離れとる。『あっ、こんなもんか』って。そのときに面白くないなと思ったの」

 

 筆者は、新庄監督がフォークボールを投げられたことに驚きました。

 

「『投げられた』というより、そのときに覚えた。天才だもん。俺(笑)。バック宙も、目の前で人がやってるのを見て、やってみたらすぐにできたからね。ただ俺、字が読めないのよ。

 

 小さいころ、8回交通事故にあって全部頭をうってるの。で、小学生時代に4回めの事故にあったとき、急に字が読めなくなった。でも、その代わりに人と違うアイデアがボンボン出てきたの。だから俺は野球の才能も伸びたし、普通の人と考え方が違うじゃん(笑)」

 

 三刀流や、47歳からプロ野球の現役復帰を目指すなど、人と違うアイデアが出るようになったきっかけが交通事故だったとは驚きですね。

 

インタビューマン山下

 

1968年、香川県生まれ。1992年、世界のナベアツ(現・桂三度)とジャリズム結成、2011年に解散。同年、オモロー山下に改名し、ピン活動するも2017年に芸人を引退しライターに転身。しかし2021年に芸人に復帰し現在は芸人とライターの二足のわらじで活動している。

( SmartFLASH )

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