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女子競泳界のエース「池江璃花子」恋バナで盛り上がる16歳
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2017.06.19 20:00 最終更新日:2017.06.19 20:00
4月の日本選手権で女子史上初となる5冠を達成し、ジャパンオープンでも注目を集めた、スーパー女子高生の池江璃花子。
16歳ながら女子競泳界のエースとして、7月にハンガリーで開催される世界選手権でのメダル獲得が期待されるが、プールから一歩離れると、その素顔はいまどきの女子高生。テレビ局関係者が、池江のJK生活を明かす。
「友達と一緒に、学校から近い池袋や原宿・竹下通りに遊びに行くことも。ただ170センチと長身で、しかも最近は筋トレに積極的に取り組んでいるため、肩回りや胸板が厚くなり、なかなかお気に入りの服に出合えないのが目下の悩みらしい。海外に行くと大きいサイズの服がたくさんあるので、世界選手権を楽しみにしているようです」
7月4日に、17歳の誕生日を迎え、恋愛にも興味津々だという。
「自分よりも身長が高い、会話の弾む明るい男性が好みで、好きな芸能人は俳優の坂口健太郎。彼氏とディズニーランドかユニバーサルスタジオに行き、手繫ぎデートをするのが夢なんだとか。同学年の競泳選手、今井月や卓球の伊藤美誠、平野美宇ら、女子高生アスリートとも仲がよく、女子会を開催。競技の話はそっちのけで、恋バナで盛り上がっている」(専門誌記者)
池江本人は、恋愛願望を強く抱いているが、母親から東京五輪まで恋愛は禁止されているため、もっぱらクラスメイトの恋愛相談の相手になっているという。
とはいえ、16歳のお年ごろ。大人の女性への憧れはあるようだ。
「ファッション雑誌や動画サイトを見て、メイクや流行りのヘアスタイルなどの研究にも余念がない。筋肉質のがっちり体型がコンプレックスのようで、引退したら女性らしい体になりたいと、痩身マッサージなどにも関心を示しています」(前出・テレビ局関係者)
プライベートでは普通のJK生活に憧れる競泳界のアイドルは、昨年のリオ五輪以降も大会に出場するたびに、次々と日本記録を更新してきた。
だが、今後を不安視する声もある。スポーツライターが明かす。
「これまでは体の成長に比例して、どんどん記録が伸びてきたが、成長も止まり、ここからが大変になってくる。さらに注目されることでプレッシャーも大きくなり、スランプに陥る可能性もある。
池江は自由形とバタフライを専門にしているが、自己記録の更新は年々難しくなっており、コーチは別種目に挑戦させて、池江のモチベーションを維持、向上させようとしている」
恋バナを咲かせる女子高生だが、胸に秘めた思いは、「2020年までは恋より金メダルだ!」。
(週刊FLASH 2017年6月6日号)