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WBC、14年ぶり世界一へーー元日本代表4人が語る勝利のカギ「ドミニカを黙らせるのは大谷翔平&ダルビッシュの黄金タッグ」

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2023.01.25 06:00 最終更新日:2023.01.25 06:00

WBC、14年ぶり世界一へーー元日本代表4人が語る勝利のカギ「ドミニカを黙らせるのは大谷翔平&ダルビッシュの黄金タッグ」

ドミニカ代表ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)。2021年には大谷と最後まで本塁打王争いを演じた四番候補。父親も殿堂入りした名選手(写真・共同通信)

 

 今回、5人のメジャーリーガーを揃え、「史上最強」とも謳われる「栗山ジャパン」。だが、他国も黙ってはいない。米国代表はマイク・トラウト(31)を中心に、錚々たるメンバーが揃う見込みだ。だが、とくに警戒しなければいけないのがドミニカ代表だろう。

 

 出場確実とみられる30選手の総額年俸は、計500億円にも上ると見られるこの軍団の能力を、与田氏は警戒している。

 

「確かにすごいメンバーが揃っています。初めて目の当たりにすれば、スピード、パワーに驚くでしょう。でも、日本のメンバーも引けを取らないし、これだけ強力なメンバーが揃ったので、私としては、日本の優勝を見たいですね」

 

 渡辺氏は「栗山ジャパン」のリーダーを、大谷に期待する。

 

「第1回大会で、米国代表の主砲、A・ロドリゲスを見たとき、体格に驚かされました。でも、今の大谷は雰囲気を含めて、彼に匹敵します。だからこそ、彼が先頭に立ってリードしてほしい。今回の日本代表は、過去最高でしょう。ドミニカや米国を凌駕するメンバーだと思っています」

 

 世界一への布石は着々と打たれている。

( 週刊FLASH 2023年2月7日号 )

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