本田圭佑、近大卒業式で「欲望を解放しろ！」スポーツ事業でも連携で「さすがビジネスマン」との声

写真・JMPA

　W杯での解説ぶりが話題を呼び、現在は実業家としても活躍する元サッカー日本代表の本田圭佑。

　3月18日、近畿大学の卒業式にサプライズ登場し、卒業生へのエールを送った。

「本田さんは卒業生に向けて、『欲望を解放しろ、限界を決めるな』『成果を出したいなら環境にこだわれ』と語りかけました。若くから活躍していた本田さんの言葉だけあって、そのメッセージはさっそくネットニュースなど多くの媒体で取り上げられています」（週刊誌記者）

【関連記事：本田圭佑「大麻より車のほうが人を傷つけている」…“合法化” 熱弁に「論点のすり替え」と厳しい批判】

　本田は、「自分に言い聞かせている言葉」についても言及。「いつかは死ぬ。生きたいように生きろ。どうせ死にます。人は。どうせ死ぬんで、やりたいようにやってください」と続け、スピーチを締めくくった――。

　そして同日、本田が代表取締役を務める「NowDo株式会社」と近畿大学は、「社会貢献や地域貢献、スポーツの振興」を掲げ、包括連携協定を結んだ。同社は、スポーツ経験者を呼んで子供の指導をしてもらえる「教育スポーツ事業」などを提供している。近畿大学の狙いは、同大の生徒たちをそのプロジェクトに参加させようというものだ。

　協定に調印した後は、起業を目指す学生たちとディスカッションする場にも出席。ちゃっかり “ビジネスマン” としての顔をのぞかせた本田に、ネットの声はさまざまだ。

《サッカーに教育に事業に自分のやりたいことを自由にやれて世の中のことも考える姿勢は素晴らしい》

《抜け目ないなー（スピーチと連携）どっちの話が先に来たんだろうとか想像してしまう》

　ビジネス面においても、本田は “欲望を解放” し続けているようだ。

( SmartFLASH )