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WBC「大谷とのハグ」映像が話題呼ぶ…大勢の “迷場面” に視聴者が「切ない」
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2023.03.24 14:50 最終更新日:2023.03.24 14:57
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝戦が3月22日におこなわれ、日本が3‐2で米国を下し、14年ぶりに世界一を奪還した。
最後はスーパースター・大谷翔平がエンゼルス同僚のマイク・トラウトを三振に切って取るという、テレビ的には “画映え満点” な幕切れとなった。
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三振を取った大谷がミットと帽子を投げ捨てると、ベンチから選手たちが飛び出しハグし合う姿に、
《佐々木朗希と大谷翔平のハグやばい!夢かな?》
《大谷と村上のハグ尊い》
《大谷と栗山監督のハグを見て、仕事場で不覚にも泣きそうになった》
との声がネットに飛び交った。今後、スポーツ史に残る名場面として何度もテレビでリピートされることだろう。
一方、迷場面集で使われそうなシーンもあったようで……。
「YouTubeでは、さまざまなアングルで優勝の瞬間が見られますが、日本の4番・吉田正尚はベンチの柵に足が引っかってズッコケ、出遅れてしまっているのがわかります。
彼は準決勝で起死回生の同点3ランを放つも、カメラワークが悪く、ボールがスタンドに入るところが映っていなかった。あげく、サヨナラ打の村上宗隆に美味しいところを持っていかれてしまいましたが、最後の最後までついていなかったようですね」(スポーツライター)
そして、大谷との “ハグ1番手” になり損ねた選手も……。
「ベンチから好スタートを切った牧秀悟が頭一つリードして大谷に突進。ところが、飛びつこうとしたところを大谷は吹き飛ばすようにして交わすと、向き直して中村とハグをしていました。おそらく、最初のハグは女房役の中村と決めていたのでしょう」(前出・スポーツライター)
そして、視聴者から「見ていて切なかった」との声があがったのが大勢だった。決勝戦では7回に救援し、みごとダルビッシュ、大谷の夢リレーのお膳立てをしたが……。
「チームメイトが代わる代わる大谷のところにハグをしに行き、投手陣が次々と抱きついた流れで大勢は『次、俺も!』と順番待ち。
ところが、タイミングが悪く、大谷と目を合わせてもらえずに失敗。それを取り繕うように一人で軽いガッツポーズをして、大谷の背中に会釈する姿には、『かわいそうすぎて泣けた』『大谷とハイタッチ失敗した大勢が可愛かった』『ここだけ何度も見直して笑った』と大反響となっています」(前出・スポーツライター)
今大会では “ペッパーミル” のパフォーマンスが話題を呼んだが、そこからアレンジして大勢が考案したのが “塩ふりパフォーマンス”。大谷に塩対応されてしまったのはそのせい?