侍ジャパン山川「わいせつ報道」が飛び火「WBC映画公開できるの？」「あいみょんのファン名乗るな」

 

　西武・山川穂高の「強制わいせつ報道」の余波が止まらない。

 

　発端となったのは、5月11日の「文春オンライン」。山川が2022年、20代女性に膣内や下半身から出血するケガをおわせ、警視庁から事情聴取を受けたとする記事だ。山川は文春の取材に対し、事情聴取を受けたことは認めつつ、「絶対に無理やりではない」と主張している。山川は2017年に結婚。2019年に生まれた長女もいる。

 

　記事が出た11日の試合には出場したものの、翌12日には出場選手登録を抹消。西武の球団広報は「総合的に判断して、コンディション的に」と抹消理由を説明しているが、記事の影響であることは明らかだ。一部では「事実上の無期限謹慎」という報道もある。

 

【関連記事：山川穂高に「わいせつ致傷」疑惑　本誌に語っていた妻への愛「溜め込んでモヤモヤするより全部吐き出す」】

 

　その波紋は、グラウンド内だけにとどまらない。

 

「心配されているのは、侍ジャパンの映画への影響です。WBCで優勝したチームに密着したドキュメンタリーで、6月2日から全国で3週間限定の公開が予定されています。

 

　山川は今回のWBCで7打席5打数1安打と出場機会は少なかったものの、ムードメーカーとしての存在感は十分。映画ではそういった裏側的なところが多いはずで、山川が映っているシーンもかなりあると思われます。

 

　WBCの優勝から1カ月以上が経過しても、世間はまだまだWBCバブル。ワイドショーは連日、大谷翔平やヌートバーなどの動向を伝えており、5月7日にテレビ朝日が放送したWBC特番は15.8％という高視聴率をマークしました。映画もかなりの人気になると期待されていたのですが……」（週刊誌記者）

 

　SNSでは、

 

《山川やらかしたけどWBCの映画は公開出来るのか？個人的には見たいが被害者がいるもんなぁ》

 

《あーもうせっかくの映画で山川の顔見たくないよ、最悪や、最悪の汚点や》

 

《WBCのドキュメント映画やるんだ?と思った矢先に山川穂高選手・・。もしかしたら公開延期はあるかも。編集して山川選手の所カットしてるかも？》

 

《侍ジャパンの功績に泥を塗る行為だぞ残念です》

 

　など、怒りや心配する声が多数ある。また、SNSにはこんな声も。

 

《山川はWBC映画の歌作ってくれるあいみょんに謝らなくてはね》

 

《あいみょんに悪いイメージつくのでもうファン名乗らないでくださいね》

 

「山川はあいみょんの大ファンで、打席に入るときのテーマ曲に使っており、2022年11月に甲子園でおこなわれたライブにも参戦しています。

 

　2022年のオールスター戦では、あいみょんと対談したロッテ・佐々木朗希投手と『お前…俺の許可なしにあいみょんと対談してたな？』というフリップ芸で中継を盛り上げました。

 

　また、侍ジャパンの映画の主題歌に、あいみょんの曲が使われているということもあり、まさに “Wパンチ” となっています」（週刊誌記者）

 

　あいみょんにとっては、とばっちりもいいところだろう。

( SmartFLASH )