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スケボー五輪強化選手、大麻で逮捕「こんなんばっか」とSNSため息…東京では “迷惑タワマン族” も大量発生でイメージ悪化

スポーツ 投稿日:2023.05.16 20:17FLASH編集部

スケボー五輪強化選手、大麻で逮捕「こんなんばっか」とSNSため息…東京では “迷惑タワマン族” も大量発生でイメージ悪化

逮捕された池田大亮容疑者(写真:西村尚己/アフロスポーツ)

 

 5月15日、若手スケートボード選手の男性が、大麻取締法違反の疑いで逮捕されたことが報じられた。スケボー・スノボの選手たちの薬物逮捕が相次いでいることに、SNSでは呆れムードが漂っている。

 

 報道によれば、逮捕されたのは、池田大亮容疑者(22)。2022年11月、川崎市の自宅で大麻を所持した疑いで、5月9日に警視庁で逮捕されたという。池田容疑者は国内外の大会で優勝経験があり、2019年には堀米雄斗選手らと東京オリンピックに向けた強化選手に選ばれている。

 

 

 池田選手が所属するムラサキスポーツは、「関係者の皆さま・ファンの皆さまには大変ご心配をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪。「現在、弊社としましても、直接、池田本人とは連絡を取ることができず、関係者やマネジメント会社とも連携し、事実確認のための情報を収集している状況です」と説明している。

 

「スケボー・スノボ界隈では、2019年にプロスノーボーダー・國母和宏が、国際郵便で大麻を密輸したとして逮捕されたことが思い起こされます。

 

 2010年のバンクーバー五輪で腰パンやシャツの裾出しがバッシングを受け、『反省してまーす』と挑発的な態度を取ったことを覚えている人も多いでしょうが、2019年の逮捕時も、保釈直後にガッツポーズする姿が報じられ、多くの批判が集まりました。

 

 2021年の東京五輪では、堀米雄斗選手らがスケボーで金メダルを獲得し、業界は多少イメージアップしました。
 

 しかし、一方で他人のマンションや商業施設の駐車場などに勝手に入って練習する人たちも多く、破壊や騒音などのトラブルが続発しているんです。

 

 特に東京・豊洲などの湾岸エリアでは、タワーマンションに侵入したり近隣の公園で大暴れするなど、地元住民との対立が続いています。あたり一面に『スケボー禁止』と張り紙されたような場所もあり、景観上の問題も起きています。
 

 もちろんそんな人ばかりではないにしても、『マナーの低い界隈』というイメージが浸透しつつあるところに、池田選手のような事件が起きてしまうと、世間の目はますます厳しくなっていくでしょう」(週刊誌記者)

 

 実際、SNSでは池田選手の逮捕をうけ、「こんな人ばっかり」という辛辣な意見があふれかえっている。

 

《スケボー若者は概して非常識な輩が多いと思う。現に地方条例などで禁止されている公共の場所でスケボーどもは遣りたい放題、施設にワックス塗り付けるなど器物損壊もしている。罰則規定が必要》

 

《堀米雄斗君らが作り上げてくれた良いイメージをぶっ壊すなってもう》

 

《こういう奴がスケートボードのイメージ一気に崩壊させる。スノーボードも同じ。もったいない》

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