スポーツスポーツ

侍ジャパン映画、山川穂高が書類送検されても再編集なし… NPB事務局長「影響ない」発言に高まる批判

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2023.05.24 19:20 最終更新日:2023.05.24 19:20

侍ジャパン映画、山川穂高が書類送検されても再編集なし… NPB事務局長「影響ない」発言に高まる批判

写真:CTK Photo/アフロ

 

 6月2日から、3週間限定で全国公開が予定されているWBC日本代表・侍ジャパン映画『憧れを超えた侍たち 世界一への記録』。巷では今回のWBCで野球に興味を持ったという人も多く、そうした人たちの野球熱を持続させるためにも、この映画の公開は大きな意味を持っている。

 

 映画の公開が迫るなか、侍ジャパンの一員だった西武の山川穂高内野手が、5月11日の『文春オンライン』で知人女性への強制わいせつ疑惑を報じられ、翌12日に出場選手登録を抹消。5月23日、強制性交の疑いで警視庁に書類送検されたことで、映画への影響が懸念されている。

 

 

「山川は今回のWBCで7打席5打数1安打と、出場機会は少なかったものの、ムードメーカーとしての存在感は十分。映画ではそういった裏側的なところが多いはずで、山川が映っているシーンもかなりあると思われます。

 

 なかでも、準決勝のメキシコ戦で、山川が犠牲フライを放ったシーンは、日本の逆転勝利へつながる1点が入った大事な場面。このシーンを筆頭に、山川の出演シーンがどうなるのかと危惧されています」(スポーツ担当記者)

 

 今回、書類送検された山川について、警察は判断を検察に委ねる「相当処分」の意見をつけたという。被害女性との和解も含めて、反省の態度を明確にすれば、起訴猶予(犯罪の嫌疑はあるが、起訴しない)となる可能性もあるが、検察の判断はまだ下されておらず、山川は、まだ “疑惑の渦中” にある。

 

 23日、NPB(日本野球機構)の井原敦事務局長は、山川の書類送検について球団から報告があったことを明かし、NPBとして「西武球団の判断を待つ」と説明。さらに、侍ジャパンの映画は予定どおり公開される見通しを示した。井原氏は映画に対する影響について「ないと思います」と明言。再編集も「ないと思います」と否定した。

 

 しかし、このどこか他人事のような発言に、SNSでは、

 

《影響あるだろ》

 

《被害受けたという人がいるのに本当にやるのか?信じられん》

 

《さすが野球。犯罪に甘い。昨今のコンプラ意識よりはるかに遅れてる。野球人は特権意識があって一般社会をなめてる》

 

《NPB井原さん、影響ないと思うのは、日本野球界はそもそもモラルが崩壊しているしプロ野球ファンも同じだから気にする必要無し!、ということでよろしいですか???》

 

 などと、批判の声があがってしまった。

 

 山川の件では、球界の大御所・広岡達朗氏が「RONSPO」で《解雇処分は免れない》としたうえで、《禊を済ませた後に、なんとかできるだけ早く球界復帰できる道筋だけは残してあげてもらいたい》とコメントしたことで炎上したばかり。

 

 それだけに、このタイミングでの井原事務局長の発言に眉を顰める人もいるはずだ。井原氏は何を根拠に「影響がない」と言い切ったのだろうか。

( SmartFLASH )

続きを見る

今、あなたにおすすめの記事

スポーツ一覧をもっと見る