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「選手がかわいそう」立教大・駅伝監督、学生と不倫報道で解任「箱根」予選会直前の不祥事に相次ぐ同情

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2023.10.12 16:55 最終更新日:2023.10.12 16:59

「選手がかわいそう」立教大・駅伝監督、学生と不倫報道で解任「箱根」予選会直前の不祥事に相次ぐ同情

2022年10月、「箱根駅伝」予選会で55年ぶりの出場を決め、胴上げされる立教大の上野裕一郎監督

 

 10月11日、立教大学駅伝チームの監督を務めていた上野裕一郎氏が、同大陸上競技部員と不倫関係にあることが『デイリー新潮』に報じられ、大学から解任されたことがわかった。

 

 2023年1月の箱根駅伝で、立教大が55年ぶりに復活出場した立役者でもある上野監督。記事によると、箱根駅伝が終わったころから、既婚者にもかかわらず、女性部員と親密な関係になったという。同誌は9月下旬、上野監督と女性部員が、部の車でコンビニや回転寿司を訪れたり、車内で親密に過ごす様子を目撃している。

 

 

 部員間での交際を禁止しながらも、自ら禁を破ったことで、部内の雰囲気も悪化していたという。上野監督は、同誌の「恋愛関係にあるのでは」との直撃に「いや、全然」と発言しつつ、手つなぎやハグなどの親密写真があると告げると、黙り込んでしまったと報じられた。

 

 元陸上競技選手で、学生時代に出場した箱根駅伝では、9人をごぼう抜きし、「スピードキング」などの異名を取った上野監督。エスビー食品、DeNA所属を経て、2018年に立教大男子駅伝監督に就任。2022年秋の箱根駅伝予選会で、立教大学が55年ぶりに出場することが決まった際は、大きな話題を読んだ。

 

 だが、学生に手を出したとあっては、処分は免れない。『スポーツ報知』によれば、報道をうけ、大学は10日付で上野監督に謹慎を命じたというが、関係各所への悪影響を鑑み、11日には上野監督を解任するに至った。大学は「このような状況となり、深く反省しています。箱根予選会に向けて選手が力を最大限に発揮できるようサポートしてまいります」とコメントしている。

 

 大きな成果を出しながら、1年足らずで転落したお粗末ぶり。14日には箱根予選会も控えており、選手たちへの影響は少なくないだろう。SNSでは、最大の被害者ともいうべき選手たちへの、同情の声が相次いでいる。

 

《ひえ~、立教駅伝監督の不祥事って女子部員との不倫だったのか…選手たちなんて気の毒なの…》

 

《立教の監督エグすぎて草 選手が可哀想すぎる》

 

《立教の上野監督の不倫報道、残念すぎるよー。しかもよりによって予選会直前のタイミング。選手が可哀想だ。。。選手には、逆境に挫けず、実力発揮して頑張って欲しいよー!!》

 

 最悪のタイミングでの、不祥事発覚となってしまったようだ。

( SmartFLASH )

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