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【阪神Vパレード】優勝メンバーが “35万人集結” 大阪・御堂筋で指差した「虎の女神」を発見!
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2023.11.26 06:00 最終更新日:2023.11.26 06:00
いつもは夜の番組で聞かれる “あの言葉” が、昼間の目抜き通りに響き渡った。
「熱盛~!!!」
バスに乗った岡田彰布(あきのぶ)監督が率いる阪神タイガースの優勝メンバーは、誰かを見つけると指差した。視線の先には、『報道ステーション』(テレビ朝日系)のスポーツコーナーを担当しているヒロド歩美アナ(32)の姿が!
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11月23日、日本一に輝いた阪神は、パ・リーグ優勝のオリックス・バファローズと合同で優勝パレードをおこなった。大阪と兵庫の2会場で両チームが交互にファンの前に登場したが、大阪・御堂筋に阪神ナインが姿を現わしたときは、35万人が詰めかける熱狂状態に。
ヒロドアナも、その様子を取材に訪れていたのだ。
「もともとABCテレビ出身の彼女は、大の阪神ファンとして有名です。少し “公私混同” 気味だったかもしれませんね(笑)」(スポーツ紙記者)
本誌「週刊FLASH」でも2022年4月~10月まで「TORACOの熱虎トーク」を連載していたヒロドアナだが、昨季は開幕から悪夢の9連敗。
それでも、「先にマイナスが来るなんてラッキーじゃないですか。そのほうが、優勝したときドラマチックですよね?」と “ポジティブ名言” を残していた。その思いが選手にも届いていたのかも。
「1985年の日本一のときは、30歳の掛布雅之、32歳の真弓明信ら、主力がベテランばかりで世代交代に失敗。結果として、暗黒期に突入しました。
しかし、今回の優勝メンバーは大山悠輔、佐藤輝明を始め、近本光司、中野拓夢(たくむ)、木浪聖也らスタメン陣、エースに成長した村上頌樹(しょうき)、大竹耕太郎と……名前を挙げた全員が20代とフレッシュな面々なんです。
以前と同じ轍は踏まず、必ず黄金期を迎えてくれるはず」(阪神担当記者)
岡田監督口調で言うと……はっきり言うて、来季の「アレ」も確実よ。
写真・馬詰雅浩