メイウェザー大晦日『RIZIN』来場“匂わせ”夏にプロレスラーと対戦の噂も立ち消え、ファンはしらけムード

 

《今年のお正月は東京で私たちと一緒にお祝いしましょう！（編集部訳・以下同）》

 

　12月5日、自身のInstagramを更新し、そんな投稿をしたのはプロボクシングの元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー・ジュニア（46）。このポストが、大晦日に、さいたまスーパーアリーナでおこなわれる『RIZIN.45』への来場“匂わせ”か？　と話題になっている。

 

　メイウェザーは2018年、2022年と過去に2度、RIZINに参戦。エキシビションマッチで、2018年大晦日には那須川天心を、2022年9月には朝倉未来を、ともにTKOで葬っている。今回の匂わせが本当だとして、来場だけなのか、試合もおこなうのか、その目的はまだわかっていない。

 

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「じつは、メイウェザーが試合をするという噂は、夏にハッキリあったんです」

 

　スポーツ紙記者が驚きの話を語る。

 

「我々の間では、メイウェザーは2023年7月の『超RIZIN.2』（さいたまスーパーアリーナ）に参戦するという、根強い噂があったんです。そのとき対戦相手として名前があがっていたのは、身体能力の高さで知られるプロレスラーの飯伏幸太選手です。その話は、いつの間にか立ち消えになっていましたね」

 

　今回の来日の噂は、この記者もまったく知らなかったという。

 

　そうしたなか、12月6日には、平本蓮がXに《大晦日　あいつの敵を打てるのは俺しかいねぇわ》と投稿したことで、SNSには「あいつ＝朝倉未来」「あいつの敵＝メイウェザー」と推測するファンや、「メイウェザーの相手は安保瑠輝也では？」と推測する声があがった。ちなみに、その安保は5日、自身のXに《俺の相手は誰かな？？》と投稿している。安保は、大晦日に対戦予定だった木村“フィリップ”ミノルとの対戦が、ミノルのドーピング検査陽性によって流れていることから、対戦相手が決まっていない状態だ。

 

　ファンの間でも憶測を呼ぶなか、当のメイウェザーは、セクシー美女と共演する自身のシャンパンのCM動画を添えて、Instagramの最後を《乞うご期待！！》とつづっているが。しかし、SNS上の多くのファンの間には、メイウェザーの匂わせに

 

《もう、メイウェザーええて》

 

《メイウェザー本当に出ないで欲しい　ルールがとかじゃなくて見たくない》

 

《前回も、メイウェザー来る時SRSが値上がりして55000円になった。ファンからメイウェザーのファイトマネーを取るな！！と言いたいっす》

 

　など、しらけムードが漂っているのも事実。また

 

《自分のブランドのシャンパン売りに来るだけと違う？　RIZINにも顔は出す気もしますが、試合はしないでしょ。きっと、六本木辺りのクラブで年越しコラボイベント！みたいな感じじゃないの？》

 

　と、辛辣な指摘をする声も。はたしてメイウェザー来場の目的は……？

( SmartFLASH )