スポーツ
大谷翔平結婚が中国でもトレンド入り「日本一時給が高い男」「羽生よりうまくいってほしい」祝福の嵐
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2024.03.02 17:50 最終更新日:2024.03.02 17:59
結婚を電撃発表したドジャースの大谷翔平。日本時間3月1日、米アリゾナ州のキャンプ地で囲み取材に応じ、妻である日本人女性は「いたって普通の人」で、3~4年前に知り合ったと答えた。また、妻に惹かれた点は「一緒にいて楽しい」とし、馴れ初めについては明かさなかった。
最初に結婚報告をした2月29日のInstagramの投稿には、《おめでとう》《お幸せに》といった祝福とともに、《失恋した》《翔平ロス》などの悲鳴コメントが殺到した。
【関連記事:大谷翔平、“理想の花嫁”をライバルに語っていた「身長が高く、ずっと笑ってくれる人」】
反響はアメリカにとどまらず、イギリスやフランス、カナダなど世界中で生まれている。
野球人気がそこまで高くない中国でも、大谷の投稿と同日、SNS「微博」で「大谷翔平」がトレンド入り。スーパースターの吉報に、多くの人が反応した(投稿の翻訳は編集部)。
《涙ぐんで祝福します。このラッキーレディーを見てみたいな》
《日本の公有財産がまた一人減ったのか》
《芸能人や女子アナじゃない、インフルエンサーなんかでもない。この男は、自分が何が欲しいのかちゃんとわかっている。一日中ずっと落ち込んでるけど、本当にお似合いそう。おめでとう》
《日本一時給が高い男と永遠に結ばれた日本人女性、おめでとうございます》
《羽生結弦みたいに突然結婚宣言…羽生君よりうまくいってほしい》
《結婚発表してからファン離れどころか、逆に増えたよね。まだ1日しか経ってないのに、インスタでのフォロワー数はもう751万も超えたよ》
現地の様子について、中国在住のジャーナリストがこう語る。
「中国国内で絶大な人気を誇る羽生結弦さんほど騒がれてはいませんが、それでも大谷選手を祝福する声はたくさん上がっています。日本の漫画『タッチ』のアニメ版がこちらでもかつて放送されており、作品を通じて野球に憧れをもっている中国人はたくさんいます。
流行の中心地・上海では、若い女性がバッティングセンターに行く動画をSNSにあげたり、レプリカユニフォームを着て楽しんだりしています。野球はファッション性のあるスポーツと捉えられているんですね。
たしかに、中国で野球をする機会はあまり多くありませんが、私の周りでも社会人になって野球を始めたという人はけっこういます」
大谷の一挙手一投足は、世界の野球ファン拡大に貢献するに違いない。
( SmartFLASH )