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「1ミリも関係ないのに」TBS、動物番組で「大谷翔平」字幕連発に「まじで不愉快」視聴者の怒り爆発

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2024.06.21 20:42 最終更新日:2024.06.21 20:43

「1ミリも関係ないのに」TBS、動物番組で「大谷翔平」字幕連発に「まじで不愉快」視聴者の怒り爆発

デコピンと一緒の大谷翔平(MLBのインスタグラムより)

 

 6月21日(日本時間)、ロッキーズ戦に「1番・DH」として先発出場したドジャース・大谷翔平。この試合で今季21号となる先頭打者ホームランを放ち、リーグ単独トップに立った。

 

 6月後半から好調を維持する大谷だが、その理由のひとつに、彼を取り巻く“異常”な取材攻勢が、一時期に比べ、落ち着いてきたことも挙げられるのかもしれない。

 

 

「元通訳の水原一平氏の事件、真美子夫人との結婚生活など、大谷に関する日本のマスコミの報道合戦が過熱を極めていたのはご存じのとおり。それが、大谷のロサンゼルスの私邸を詳細報道した、日本テレビとフジテレビに対する“出禁処分”を境に、ようやく自主規制の動きが広がってきました。大谷としては、周囲の雑音を排し、野球に専念できる環境が整ってきたのも、一時的な打撃不振から復調した原因のひとつなのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)

 

 しかし、この“自主規制”の流れに水を差すのも、やはりほかならぬ日本のテレビ局だった――。

 

「6月20日の夜、TBSで『動物スクープ100連発』が放送されました。そこに、大谷選手の愛犬として知られるデコピンと同じ犬種、『コーイケルホンディエ』が登場したんです。内容は、コーイケルの子犬たちを飼っているお宅を訪問する、というものでしたが、番組中に『大谷翔平が溺愛!』とテロップを入れるなど、やたら大谷選手の名前を使う演出が目立ちました。大谷選手のネームバリューで番組を盛り上げたい意図はわかるんですが、露骨すぎて、ウザかったという声がネットでは目立ちました」(テレビウォッチャー)

 

 Xには、次のようなコメントが書き込まれた。

 

《動物スクープのテロップ、大谷翔平1ミリも関係ないのに名前テロップ表示し続けるのせこいな…》

 

《動物スクープ100連発、大谷翔平の愛犬!大谷選手も飼っている犬種!とかマジでキモイやめろその紹介の仕方。まじで不愉快》

 

《こう言い方はアレだけど、誰でも大谷翔平やデコピンが好きだからって訳じゃないと思うよ?コーイケルホンディエ。》

 

 なんでも大谷に結びつけるやり口は、視聴者に見透かされている。

( SmartFLASH )

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