スポーツ
真美子夫人もニッコリ!「ドジャース奥様会」を仕切る “人格者夫妻”…夫は鈴木誠也のアドバイザーだった
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2024.07.16 19:32 最終更新日:2024.07.16 19:32
ドジャース所属選手の夫人や恋人で構成される「ドジャーワイブス」のインスタグラムが、2024年7月13日に新規投稿され、奥様会の様子が動画で公開された。
会場となったのは、ロサンゼルスから50キロほど離れた太平洋を望む高級リゾート地・マリブ。奥様会の面々は、ハリウッドスターをはじめとしたセレブ御用達の日本食レストラン『NobuMalibu』でディナーを楽しんだ。
【関連記事:大谷妻・真美子さんの祖父、本誌に「ニュースで解雇のことやってるでしょ」“新妻旋風”に水を差した男へ言及】
新鮮な魚介類を使った寿司やシーフード料理を堪能した様子で、大谷翔平の真美子夫人も大いに楽しんだのか、柔らかな笑みを浮かべた姿が動画に公開されていた。
この会の立役者である、今回の奥様会の企画者は、ジェイソン・ヘイワード外野手の妻・ヴェトラナさん。奥様会のリーダー的存在で、幹事を務めたのは今回が初めてではなかったという。
その辣腕ぶりは有名で、米メディア『EssentiallySports』によれば、奥様会の絆が強まった功績として、ヴェトラナさんが参加者全員に「ドン・フリオ1942」(メキシコのスーパープレミアムテキーラ)のほか、『Dolce & Gabbana』がイタリアのコーヒーメーカー『Bialetti』とコラボしたエスプレッソメーカーをプレゼントしたと伝えた。
ヴェナトラさんの功績は今回も絶大だったようで、今回のパーティについての投稿には「いつも毎回完璧です!(Every minute was perfection!)」というキャプションがつづられていた。
まさにヴェトラナさんは “グラウンド外” のリーダー的存在だが、“グラウンド内” のリーダーは、じつは夫のジェイソンだ。
「彼は5度のゴールドグラブ受賞が示すように、走・攻・守揃った選手で、2015年にはカブスと8年1億8400万ドル(当時のレートで約222億円)の大型契約を結んでいます。その期待に応えるように、翌年には世界一獲得に貢献しました。
ところが、2022年には度重なるケガで契約を解除され、契約を1年残して解雇されているんです。昨季はドジャースとマイナー契約を結び、その後、開幕メジャーの契約を勝ち取っています」
ヘイワードについては、メジャーリーグ評論家の福島良一氏も高評価だ。福島氏に聞くと、ジェイソンと意外な日本人選手との関係がわかってきた。
「挫折を味わった苦労人です。性格は柔和で人柄がよく、若手からの信頼も厚い。人格者としても有名で、首脳陣と選手のパイプ役もこなしています。カブス時代は右も左もわからなかった鈴木誠也に、あらゆる面でアドバイスを送っていたほどです」
人格者である夫婦が、ドジャースの絆を深めている。大谷夫妻が、ロスで安心して暮らせるのも、夫妻のおかげなのだろう。
( SmartFLASH )