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「手越に謝れ」朝倉未来『RIZIN』“瞬殺”で蒸し返される「国歌斉唱なしに」の“ビッグマウス”「観客がかわいそう」

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2024.07.29 19:40 最終更新日:2024.07.29 19:40

「手越に謝れ」朝倉未来『RIZIN』“瞬殺”で蒸し返される「国歌斉唱なしに」の“ビッグマウス”「観客がかわいそう」

朝倉未来

 

 7月28日、格闘技イベント「超RIZIN.3」がおこなわれ、平本蓮が朝倉未来(みくる)に、わずか1ラウンド・2分18秒でKO勝ちをはたした。

 

 2人には数々の因縁があり、試合前から“場外乱闘”が注目されていた。その余波は、芸能界にまで飛び火していた。なかでも大きな騒動となったのは、7月20日、同試合前の国歌独唱を元NEWSの手越祐也が務めると発表されたこと。朝倉、平本の両者が、ともに嫌悪感を示したのだ。

 

 スポーツ紙記者はこう話す。

 

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「平本選手は、手越さん本人に『ファンなので本当に国歌斉唱をやめてください』などのダイレクトメッセージを送ったことを明かし、大きな批判を浴びましたが、そもそも最初に国歌斉唱に言及したのは朝倉選手でした。

 

『試合前の国家斉唱とかはなしにしてください リングに上がったらすぐ戦いたい』と、その時間が無駄であるかのような発言をXでおこないました。

 

 これによって、運営側は手越さんの出演と国歌斉唱をキャンセルする事態に。朝倉選手は『歌う人が誰か発表される前に発信してる』として、手越さんへの謝罪はしないと宣言していました」

 

 これほどまで選手側から反発が出る「国歌独唱」は、そもそも格闘技イベントに似つかわしくないのか。「そんなことはない」と、前出・スポーツ紙記者は話す。

 

「格闘技の興行で国歌斉唱が中止になるのは、前代未聞の出来ごとだと思います。高視聴率を記録した2003年大晦日の『K-1 Premium 2003 Dynamite!!』(TBS系)のときにも、おこなわれていましたし、『RIZIN』でもたびたび国歌独唱は企画されています」

 

 そうした背景もあり、国歌独唱を中止したことで、両者は試合前から大きな批判を浴びていた。

 

 さらに今回、朝倉がわずか2分あまりで“瞬殺”されたことで、これまでの横暴が出しゃばりすぎだった、と言わんばかりに猛批判を浴びている。

 

《朝倉未来は手越に謝れ。国歌歌っても5分で終わるだろ》

 

《試合短すぎ 国歌斉唱が嫌なら手越のチャンパカーナで時間作っても良かったやろ》

 

《朝倉未来1Rで負けたんだ。手越に歌ってもらった方がよかったんじゃね?手越はみれねぇし1Rで速攻終わるしで観客が可哀想だな》

 

 ここまで、朝倉が批判を浴びているのはこれまでの“ビッグマウス”ぶりの裏返しかもしれないと、芸能記者はこう話す。

 

「最近は試合数も少なく、試合ぶりもいまいちだったために、“ビッグマウス”が見合っていないという観客も多いようです。さらに、本業の格闘技よりもYouTuberとしての活動ばかりが目立ってしまっているのも問題だと思います。

 

 もちろん、霜降り明星の粗品さんが口火を切った『芸人とYouTuberのどっちがおもしろい論争』にも、朝倉さんは首を突っ込んでいました。

 

 そこで、自分は『格闘家がYouTubeをやっているだけ』と前置きしたうえで、『YouTubeはプレーヤーであり、プロデューサーでもある。ほとんどのYouTuberは両方の側面を持ってなければいけない。2つを持っているっていうことは、芸人さんよりすごいと思う』と“上から目線”で話していたんです」

 

 試合後、引退を表明した朝倉は、たびたび、格闘家だけじゃなく“もうひとつの顔”があることを誇らしく話していた。

 

 YouTuberが本業になったいま、どうするのか――。

( SmartFLASH )

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