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源田壮亮、記者会見とインスタで謝罪も「遅すぎるタイミング」に疑問殺到
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2025.01.12 20:41 最終更新日:2025.01.12 20:41
2025年1月12日、西武の源田壮亮内野手が埼玉・所沢の球団施設に集まった報道陣を前に、一部週刊誌で報道されている自身の不倫報道について述べた。
「まずこの一連の件でたくさんの方にご迷惑をおかけしましたし、家族を裏切ってしまって、野球界やライオンズファンの方々も裏切ってしまった。本当に申し訳ありません」と神妙な顔つきで語った源田。続けて、「失った信頼を取り戻せるように、今後ライオンズのために野球を真摯に取り組んでいきたいと思います」と謝罪した。
また、「不倫の報道は事実か?」と聞かれると、「はい」と力なく答えている。
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会見終了後には自身のInstagramを更新。そのなかでも同様の謝罪の言葉を述べ、元乃木坂46でタレントの妻・衛藤美彩へは「辛く悲しい思いをさせてしまったことを深く反省しております」と綴っている。
2人は衛藤が「プロ野球ニュース」のキャスターを務めていた2018年、取材を通じて知り合ったという。意気投合するまでに時間はかからず、2019年10月に結婚。2022年に第1子男児、2023年に第2子女児が誕生するなど、球界でもおしどり夫婦として知られていたのだが……。
この謝罪会見とInstagram更新について、ネット上には多くの意見が投稿された。《これで解決だな》といった声もあるが、否定的な意見が圧倒的に多いようだ。
「否定的な意見の多くは、謝罪会見を開いた時期についてのものです。『週刊文春』によって源田選手の不倫が発覚したのが、2024年の12月25日。年の瀬だったことはありますが、会見を開くまでに3週間近くかかったことで、納得しないファンは多いようです」(スポーツ記者)
実際、Xを見てみると、こんな手厳しい意見が……。
《判断が遅い》
《2週間どこに隠れとったんや》
《今頃謝罪ですか…》
西武担当記者が語る。
「源田は2023年のWBCで右手小指を骨折しながら、ガチガチのテーピングを施して試合に出続け、優勝に貢献。その献身ぶりは大きな感動を呼びました。西武はこの2シーズンほど大不振に陥っていますが、源田だけはWBCでの活躍もあり、人気は高かったんです。でも今回の不倫で、そのイメージも木っ端みじんに壊れてしまいました。
また、謝罪会見が遅れたのは年末だったことや、ここまで大きくなるとは思っていなかったという見通しの甘さがあるでしょうね。じつは西武はコンプライアンスに関しては、12球団一厳しいと言われているんです。ところが、2023年の山川穂高の強制性交等容疑での書類送検といい今回の件といい、皮肉な結果になっています」
源田はこの日、西武の施設内に集まったファンに深々と頭を下げた。その思いは、ファンに届くのだろうか。
( SmartFLASH )