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水原一平被告「賠償26億円」「禁錮4年9カ月」決定…裁判内容よりも注目集まった “髪型” イメチェン

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記事投稿日:2025.02.08 16:30 最終更新日:2025.02.08 16:32
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
水原一平被告「賠償26億円」「禁錮4年9カ月」決定…裁判内容よりも注目集まった “髪型” イメチェン

2022年11月、日本帰国中の大谷の練習施設から一人出てきた水原氏。手元のスマホに夢中だった(写真・吉田 豊)

 

 2年連続のホームラン王獲得。MLB史上初めてホームラン50本・50盗塁の「50-50」達成。所属するドジャースは2020年以来8回めとなるワールドシリーズ制覇。そして満票でのMVP取得――。2024年、メジャーの “主役” だった大谷翔平が、2025年も、最も注目される選手の1人であることは間違いない。

 

「2月4日、大谷選手はキャンプ地であるアリゾナ州フェニックス近郊のグレンデールで、自主トレを開始しました。2月12日のチームのキャンプインより1週間ほど早いスタートで、投打の “二刀流” 復活にかける思いが伝わってきます。手術した左肩も順調に回復して、山本由伸投手、新たに加入する佐々木朗希投手の日本人トリオで、ドジャースの黄金時代が来るかもしれません。私生活でも、昨年末、真美子夫人が第一子妊娠を発表するなど、2025年は大谷にとって、公私にわたり充実した年になるでしょう」(スポーツ紙記者)

 

 

 そんな大谷にとって、唯一の心残りが、元通訳・水原一平被告の裁判の行方だった。水原被告は大谷の銀行口座から約1659万ドル(約26億円)を盗み、違法ブックメーカーに不正に送金していたとして、銀行詐欺罪などに問われていたが、その判決が下ったのだ。

 

「米カリフォルニア州サンタアナの連邦地裁は、日本時間2月7日、水原被告に対し、求刑どおり4年9カ月の禁錮刑とその後3年間の保護観察、大谷選手への賠償金として約26億円の支払いを言い渡しました。これで事件は一件落着したわけですが、この日、連邦地裁を訪れ、約1年ぶりにメディアの前に姿をあらわした水原被告は、今回も報道陣の質問にはいっさい答えませんでした。注目すべきは外見の “激変” ぶりです。『まるで別人のようだ』とSNSで話題になっているのです」(同)

 

 水原被告はこの日、ダークグレーのスーツにワイシャツ、ネクタイという姿。顔も体もいくぶん、ふっくらとしたようにみえた。目を引いたのは、その髪型だ。以前は短髪だった髪は首元が隠れるほど伸び、真ん中から左右に分けたヘアスタイルに “違和感” を覚えるとの指摘が数多くあった。

 

 Xでは、こんな声が――。

 

《ブルース・リィの髪型(多分、ヅラ)を思い出しちゃうのは自分だけだろうか?》

 

《全部大谷翔平のせいだみたいな感じして1mmも反省してないのを感じる》

 

《誰しもがこれだけの問題を起こしてたらげっそりとかを期待してるけど見事に逆をいく感じ》

 

 この日、水原被告は法廷で「大谷選手にまずおわびを言いたい。すべての関係者に謝罪をしたい」と語った。だが、その言葉は、いまさら遅すぎるのは言うまでもない。

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