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大谷翔平、真美子夫人の出産を前に進む“パパ化”広告契約が「パスタ」「おむすび」と家庭的に

NBAの試合を観戦する大谷翔平と真美子夫人(写真・USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
3月7日(現地時間6日)、テキサス・レンジャースとのオープン戦に「1番・指名打者」で出場したロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は2安打を放ち、4試合連続安打と好調をキープしている。
今春には真美子夫人の第一子出産を控えており、このまま好調を維持したいところだ。
その大谷が新たに日本企業の2社と広告契約を結んだ。これまで契約した企業は20社近くにのぼる。
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「この冬に新たに大谷選手が契約を結んだ企業の一つが、パスタブランド『マ・マー』などで知られる日清製粉グループ傘下の『株式会社日清製粉ウェルナ』です。
大谷選手とパスタと言えば、“塩パスタ”が有名ですね。侍ジャパンでともに戦った宇田川優希が『Number Web』のインタビューで、『(大谷は)パスタも塩で食べるという話をしていました』と明かし、話題になりました。パスタを通じて、大谷選手と日清製粉ウェルナは縁があったのかもしれません。2月末からは大谷とのコラボキャンペーンも始まり、一部のスーパーマーケットなどでは大谷がオレンジのエプロンを着用した“等身大パネル”が設置されるなど、積極的に広告展開をしています」(スポーツ紙記者)
日清製粉ウェルナの岩崎恭彦社長は会見で、大谷を起用した理由についてこう明かしていた。
「食に対してこだわりがあると聞いていて、互いに食の大切さ、食の力、食の楽しさをお届けしようと。そして、食卓をもっと楽しくしていこうということで、契約を結ぶことになりました」
じつは、もう1社も“食”にかかわる企業である。
前出のスポーツ紙記者が言う。
「2月27日に株式会社ファミリーマートは、大谷が『ファミリーマートおむすびアンバサダー』に就任したことを発表しました。人気おにぎり専門店『ぼんご』監修の新作おむすびと定番商品の1.5倍サイズの『大きなおむすび』を宣伝します」
大谷はこれまで、ファッションブランドの「HUGO BOSS(ヒューゴボス)」、興和株式会社の医薬品「バンテリン」シリーズ、英会話の「ECC」、スポーツブランド「New Balance」、化粧品の「コーセー」、時計ブランドの「セイコー」、航空会社の「JAL」、自動車メーカーの「ポルシェジャパン」、メガバンクの「三菱UFJ銀行」などと契約を結んできた。
「なかでも飲食系の広告は、彼が愛飲していた伊藤園の『お~いお茶』のグローバルアンバサダー契約だけでした。ところが、ここにきて、パスタ、おむすびといった家庭的な食品の広告が相次ぎました。
2024年2月29日の真美子夫人との結婚発表、そして、同年12月29日の妊娠公表とプライベートの朗報が続いたことで、家庭的なイメージが大谷に定着してきたのでしょう。もうすぐパパとなることを考えれば、これからも同じ傾向の広告契約が続きそうです」(芸能ジャーナリスト)
真美子夫人の妊娠公表の際、大谷はInstagramにピンク色のベビー服と水色のちいさなスニーカー、エコー写真とみられる画像を添えて《もうすぐ小さなルーキーが僕たちの家族に加わることが待ちきれない!》と投稿した。
人生におけるさらに大きな“一歩”を進める大谷。ますます注目度は高まりそうだ。