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「貴乃花」理事選大惨敗は「浮動票」の読み間違いだったスポーツ 2018.02.09

「貴乃花」理事選大惨敗は「浮動票」の読み間違いだった

 

「我々が予想した以上に大崩れした感じだね。理事選に出馬して落選するということには、結果以上の意味がある。貴乃花親方は新体制がスタートする4月以降、厳しい処分を科せられるだろうね」(反貴乃花派の親方)

 

 2月2日、両国国技館でおこなわれた理事候補選挙。今回の最大の注目点は、貴乃花一門から貴乃花親方、阿武松親方が出馬することになり、2人同時に当選できるか否かだった。

 

 結果は、8票の阿武松親方のみが当選し、貴乃花親方はわずか2票で落選。その2票は自身の投票と、息子の妻の父・陣幕親方のものとみられている。

 

取材を進めると、「貴乃花親方は、本気で浮動票による当選を目論んでいた」という話が、担当記者から多く聞かれた。ではなぜ、本人にとって想定外の結果になったのか。

 

■錣山親方が票集めに奔走したが失敗

 

「浮動票のひとつと見られていたのが、高砂一門の九重親方(元千代大海)。八角親方のお膝元ではあるが、彼を中心に、ほかの一門の票を加えて4、5票が貴乃花親方に流れるといわれていた。

 

 これに危機感を抱いた高砂一門は、投票日前日に急遽一門会を開き、『裏切りは絶対許さない。もし、貴乃花一門に票を流すようなら破門する』と、相当きつい締めつけをおこなった。そのため、流れるはずの票を押さえられてしまった。

 

 九重親方がその夜、自身のツイッターで『一門の壁を越え、皆が信頼し合い結束する協会にしたい』と、暗に貴乃花親方支持を呟いたのは、せめてもの抵抗だった。

 

 ほかの一門も異例の頻度で会合を開き、末端の親方衆にまで同じ厳命が下された。破門されたら路頭に迷うし、こんな状態じゃ貴乃花親方の理事当選は厳しいという観測が広まった」(担当記者)

 

 一方で、「貴乃花親方の姿勢にも問題があった」と、協会関係者が明かす。

 

「今回は貴ノ岩の問題で、理事を解任されているし、出馬を見送ったほうがいいといった意見が一門のなかに多数あった。だが、まったく聞く耳を持たなかった。かといって、自らほかの一門の票集めに積極的に動こうとしない。

 

 九重親方の件についてもそうだが、何も言わなくても、ほかの一門の若い親方衆は共感してくれるはずという自負があったようだ。勘違いもはなはだしい。今回、貴乃花親方の代わりに錣山親方が中心となって票集めに走ったが、うまくいかなかった」

 

 貴乃花一門のなかにも、その姿勢に疑問符をつける親方はいたという。

 

「昨年の日馬富士の暴行事件あたりから、一門の足並みが乱れていた。裏金顧問と呼ばれ協会から訴えられている小林慶彦氏や、元外部理事で協会批判を繰り返す宗像紀夫氏がバックにいるなど、評判がよくない人とのつき合いが多い。

 

 改革と言いながら、何がやりたいのかわからない。何度も一門会を開いて結束力をアピールしていたが、発言するときはつねに上から目線だし、はっきりと『ついていけない』と口にする親方もいた」(貴乃花派の親方)

 

 貴乃花は、負けるべくして負けたのだ。

 

(週刊FLASH 2018年2月20日号)

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