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同僚ピッチャーは強面ばかり「大谷翔平」探すのにひと苦労
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2018.02.20 16:00 最終更新日:2018.02.20 16:00
キャンプイン3日目。
今日はブルペンピッチもフリー打撃もなく、軽めの調整で終了した。
大谷のキャッチボール相手(決まっているわけではないが、3日のうち2日が同じ)は背番号64番のフェリックス・ペーニャ。ドミニカ出身でこのオフにシカゴ・カブスからトレードでエンゼルスに入った期待の若手だ。写真でもわかる通り、かなりインパクトのある髪型をしている。
キャッチボールが終わると、ピッチャーは3組ほどに分かれてフィールディングの練習をするが、大谷の組はとにかく強面ばかり。童顔の大谷はライオンの檻に放たれたうさぎのようだ。
そして日本では頭ひとつ飛び抜けて大きかった大谷が、ここでは、ほぼ平均身長くらいといってもいいだろう。集団の中にいると、カメラのレンズ越しに探すのはひと苦労で、少しでも目を離すと見失ってしまう。
明日は打撃ピッチャーを務めるという。いよいよ実戦モードに入ってきた。(写真・文/西山和明)