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五十嵐亮太「ヤクルトのキムタク」時代の写真に集まる歓喜…隣の “元監督” は「インポッシブルひるちゃん」そっくり

野球解説者の五十嵐亮太氏
野球解説者の五十嵐亮太氏が、5月12日、自身のInstagramに投稿した写真が注目を集めている。
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《久しぶりにパソコン開いたら出てきた真中さんと度会さん!度会さんだけ変化が少ない…》
と、アップしたのは、五十嵐氏と元ヤクルト監督の真中満氏、そして元ヤクルトの度会(わたらい)博文氏の3ショット写真だ。この3人がヤクルトで活躍したのは1998年から2008年なので、その期間に撮影されたもののようだ。
この投稿には多くのコメントが寄せられているが、中でも多いのは、
《やっぱりキムタクですね でも今も渋くて素敵です》
《亮太さん今も好きだけど、キムタク時代も見惚れてしまう‥》
と、現役時代「ヤクルトのキムタク」と呼ばれた五十嵐氏のビジュアルについてだ。また、渡会氏には
《度会息子の面影あるな》
《渡会さんですね!一瞬内川さんに見えました笑》
などの声が。渡会氏は現役時代、ユーティリティプレーヤーとして活躍。明るい性格で、チームのムードメーカーでもあった。息子の隆輝は、2023年、ドラフト1位指名を受けてDeNAに入団。走攻守三拍子揃った外野手として注目を集める存在だ。
そして真中氏には、こんな声が……。
《マナカ氏がソース顔の爆イケメンでワロタ》
《真中さん、インポッシブルのひるちゃんかと思った…w》
現役時代、その端正な顔立ちから「球界の真田広之」とも称された真中氏。2015年にヤクルトの監督に就任すると、チームを14年ぶりのリーグ優勝に導いた。そんな真中氏が野球ファン以外にも広く知られることになったのは、2015年10月のドラフト会議だった。
ヤクルトの1位指名選手が阪神と競合し、抽せんに。阪神の金本知憲監督より先にくじを開いた真中監督は、渾身のガッツポーズを見せた。しかし、しばらくして「確認ミスがありました」と、まさかのアナウンスが。
真中はくじに印刷されていたNPBのマークを「当たり」と勘違いしていたのだ。このドラフト史上に残る “珍事” 以来、すっかりユニークキャラが定着しているのだ。
3人の古巣であるヤクルト。2024年はリーグ最下位に沈み、2025年も6位(5月14日時点)と苦戦中だが、3人がいた頃のような明るさで、活気を取り戻してほしいものだ。