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大谷翔平「初登板」前の撮影会であんなポーズもこんなポーズも
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2018.02.23 15:00 最終更新日:2018.02.23 15:00
いよいよ明日からオープン戦が始まる。大谷翔平の初登板は、オープン戦2戦目のホームでのブルワーズ戦に決まった。先発で2イニング程度投げる予定だ。
それに先立ち、今日はフォトデーが行われた。
フォトデーというのは、全米の新聞、雑誌、野球カードなどのカメラマンが、選手を一人一人撮影出来る貴重な一日だ。顔写真だけでなく、選手にポーズを注文して撮ることもできる。
まだ真っ暗な朝7時。
グランドのあちこちに作った撮影ブースの前を、監督、コーチ、選手の順で撮影に応じていく。
なかにはワンポーズで終わりの選手もいるが、人気選手になると、さまざまなポーズの要求に応じなければならない。
大谷は当然一番人気だけに、要求されるポーズも多く、時間がかかり過ぎて渋滞を起こすことも。
しかも自然体というよりは、昔の週刊誌の表紙みたいなポーズを要求されることも多く、かなり戸惑っている様子だった。
2時間程度で撮影は終わり、今日もブルペンで投球練習をしたり、フリー打撃をしたりと、相変わらず二刀流を実践する忙しい一日だった。
初登板の意気込みを「この時期の課題を克服しながら、当然勝ちにいく」と力強い言葉で締めくくった。(写真・文/西山和明)