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体操金メダルの白井健三「女子力」高すぎて争いごとが嫌い

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2018.04.22 20:00 最終更新日:2018.04.22 20:00

体操金メダルの白井健三「女子力」高すぎて争いごとが嫌い

 

 リオ五輪体操金メダリストの白井健三が、4月15日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に出演した。

 

 番組では先輩の内村航平がVTRで登場し「女子力が高い」と白井の意外な一面を明かす。

 

「『一緒に写メ撮りましょう』って写真を撮るじゃないですか。だいたい男はそのままなのに、あいつは加工してくるんですよ」

 

 また、内村によると、白井は練習の休憩時間にずっとスマホのゲーム『ツムツム』『キャンディークラッシュ』をやっているのだが、なぜか音は出したまま。その理由は本人いわく「音を出した方が可愛いから」だという。

 

 スタジオで女子力について聞かれた白井は、「オリンピッックのときにはアルバムを作ったりとか。選手5人分の写真を貼り、コメントを書いて一冊のアルバムにして(プレゼント)。僕はそれを作るために、リオでいっぱい写真を撮っていた。団体で金メダルを取ったときも、嬉しさと同時に『これでいいアルバムが作れる!』っていう喜びもあった」と説明。

 

 さらには「いまは大学生なので仲間と一緒に試合に出るときに、刺繍で中に綿を詰めてお守りを作ったり」と発言し、出演者に「女子力が高すぎる」と驚かれていた。

 

 ここで両親が、彼の幼少期を振り返り「女の子っぽい遊びをしていました。女子っぽい。むしろ女子」と、女子力を裏付けるようなコメント。

 

 これに対して白井は「兄2人がいるんですけど、2人が戦隊ごっこしていても全然興味がなくて、加わりたいとは思わなかった。いまもそうですけど、争いごとが嫌いで。試合のときに、人がバチバチすることがあるじゃないですか。(それが)すごい嫌いで、そのたびに『試合はこれだから嫌なんだよ』と。小さいときから、ライバルとか争うとかが好きじゃない」と明かしていた。

 

 番組では自らの性格を分析し、「対人競技じゃない体操と巡り合えてよかった」と語った白井。金メダルを取れたのも、争いが嫌いな “女子力” のおかげだったのかもしれない。

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