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WBC、開催前に酷評された「Netflix独占配信」評価爆上がりのわけ…他国の名勝負も視聴できる「全試合中継」のメリット

スポーツ 記事投稿日:2026.03.15 17:33 最終更新日:2026.03.15 20:31

WBC、開催前に酷評された「Netflix独占配信」評価爆上がりのわけ…他国の名勝負も視聴できる「全試合中継」のメリット

WBCの独占配信をした動画配信サービス「Netflix」(公式HPより)

 

 2026年3月14日(日本時間15日)、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で2度めの連覇を目指した日本代表(侍ジャパン)は、準々決勝でベネズエラに5-8で敗戦。大会連覇どころか、6大会連続のベスト4進出さえ逃してしまった。

 

 一方で、WBCは今大会から新たな時代を迎えることとなった。これまでは地上波で見ることができ、老若男女にとって身近な大会と言えた。ところが、今大会からは動画配信サービス「Netflix」による独占配信ということで、地上波での放送はなく、大きな不安が渦巻いていたからだ。

 

「今回からNetflixを契約しないと見られないわけです。大会前には、その契約手続きが面倒だという意見や、そもそも『スポーツを見るためにお金を払わなければいけないのか』といった不満の声が多くあがっていたのです。

 

 そうした意見は、ファンのみならず、球界OBからも多く出ており、とくにこれまでの野球人気を支えてきた年配ファンの “視聴離れ” が心配されていました。

 

 また、Netflixの規約上、スポーツバーなどでのパブリックビューイングが禁止されていたため、『以前より盛り上がりに欠けるのでは』という懸念の声もありました」(スポーツ紙記者)

 

 そうした声は、大会が開催されてもしばらく続いたが、徐々にファンの声に変化が見え始めた。それは、代表戦は「国の威信を賭けた戦争」と言われるだけに、各国の真剣なプレーが新たなファンの獲得に貢献していったのだ。

 

「前回大会までは、日本戦以外の試合は見られなかったんです。今回でいえば、東京ドームでおこなわれていた台湾対韓国戦などです。

 

 この一戦は延長タイブレークに突入するほど、まさに手に汗握る戦い。台湾が激戦を制したとき、選手たちは号泣。あまりにも素晴らしい真剣勝負に、もらい泣きした視聴者も多く出たといいます。

 

 また、アメリカ対イタリアの一戦もそうです。まさか “史上最強” のアメリカが負けるはずないと思っていたファンも、試合途中からイタリアの戦いぶりに引き込まれ、そしてついに世紀の大番狂わせを目撃したわけです。

 

 残念ながら、日本は準々決勝で敗れ、思いもしなかった早期敗退となってしまいました。これが地上波だけの放送なら、日本のファンにとってWBCはそこで終わってしまったわけです。

 

 でも、今回は、それこそ事実上の “最強対決” であるアメリカ対ドミニカも見ることができる。もう一つの準決勝では、躍進著しいイタリアと日本を破ったベネズエラが戦う。

 

 日本は負けましたが、『WBCの本番はこれから』と楽しみが待っています。あれほど大会前は批判だらけの独占配信でしたが、『いまやNetflixでよかった』という声もかなり出ています」(同)

 

 Xでも

 

《ネットフリックスから離れられない》

 

《もし今回のNetflix独占による全試合中継がなければ 昨日の「韓国vsオーストラリア」や「台湾vs韓国」の 凄まじい熱量を肌で感じることはできなかった。》

 

《ネットフリックスで良かったなぁ!って思う1番のこと…これから先もフルで観れること!野球ファンとしてここが1番大事よ!》

 

 と支持する声が日に日に多くなっている。

 

 海外では当たり前だが、今回のWBCを境に、日本でも「スポーツはお金を払って見る時代」へと進んでいくのだろう。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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