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今永、千賀らWBC不参加のMLB組、キャンプ充実でオープン戦絶好調…大谷ら出場組にこれから待ち受ける “ジンクス” とは

スポーツ 記事投稿日:2026.03.19 20:14 最終更新日:2026.03.19 20:19

今永、千賀らWBC不参加のMLB組、キャンプ充実でオープン戦絶好調…大谷ら出場組にこれから待ち受ける “ジンクス” とは

シカゴ・カブスの今永昇太(写真・アフロ)

 

 14日間にわたる熱戦の末、ベネズエラの初優勝で幕を閉じた第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。海の向こうでの関心は、3月25日(日本時間26日)に始まるMLBにシフトチェンジしているが、開幕前に日本人投手たちの好調さが、ちょっとした話題になっているという。

 

 それは、千賀滉大(ニューヨーク・メッツ)、今永昇太(シカゴ・カブス)、そして今季、海を渡った今井達也(ヒューストン・アストロズ)の3人だ。

 

 千賀は13日(日本時間14日)のフロリダ・マーリンズ戦に先発し、3回を被安打0、5奪三振、無失点と完ぺきな投球を見せた。今永は17日(日本時間18日)のロサンゼルス・エンゼルス戦に先発し、4回2/3、1安打、8奪三振、失点をソロホームラン1本に抑えた。

 

 そして、今井は11日(日本時間12日)のマーリンズ戦に先発し、3回、被安打0、4奪三振、無失点とこれまた完ぺきな内容。オープン戦には3試合登板しているが、いまだ無失点が続いている。

 

「この3人に共通しているのは、実力的にはWBCの日本代表に選出されて当然の存在ということです。ただ、それぞれ理由は違いますが、3人とも出場しなかったため、トレーニングに集中することができ、充実したキャンプを送れたようです。

 

 そのこともあって、直近の好投につながっているとの評価なんです。このままなら3人とも、開幕ローテーションに名を連ねることは確実です。

 

 その一方で、侍ジャパンに参加したMLB選手らにとって、短期決戦は大きな負荷となります。ただでさえ大変なうえ、準々決勝からアメリカへの長距離移動があるからです。当然、時差もあるわけで、コンディションを整えるのは大変です」(スポーツ紙デスク)

 

 そうした悪条件のなか、WBCに出場し、活躍した投手には、ありがたくない “ジンクス” があるという。

 

「WBC出場後、成績が悪化するケースが多いんです。2009年のWBCでMVPを獲得した松坂大輔がその一人です。2009年のシーズンは故障者リスト入りするなど、最後までコンディションを整えることができず、4勝6敗、防御率5.76と日米を通じて最低の成績に終わっています。

 

 2023年3月の前回大会でMVPを獲得した大谷翔平は、その2023年シーズンを打者として44本塁打を放ち、初の本塁打王を獲得。投手としても10勝5敗、防御率3.14、167奪三振と “二刀流” の真価を発揮するなど大活躍でした。しかし、シーズン終盤には右脇腹痛で10日間の故傷者リストに入り、シーズン最後25試合欠場。さらに9月中旬には2度めのトミー・ジョン手術を受けました。身体的に負荷がかかっていたのでしょうね。

 

 松坂と大谷の例を考えると、とくに投手はWBCとの掛け持ちが難しいと思わずにはいられません」(同)

 

 となれば、WBCに出場せずにキャンプに集中できた千賀ら3投手は、最高のシーズンを送る下地ができたことになるが、はたして。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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