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ガラガラだったスタジアムにファン続々!村上宗隆のホームラン量産で “最弱球団” が大躍進…グッズ拡充、ツアーも計画のウハウハ

スポーツ 記事投稿日:2026.05.29 20:40 最終更新日:2026.05.29 20:40

ガラガラだったスタジアムにファン続々!村上宗隆のホームラン量産で “最弱球団” が大躍進…グッズ拡充、ツアーも計画のウハウハ

ホームランを打ってチームに迎えられる村上宗隆(写真:Imagn/ロイター/アフロ)

 

 たった一人の選手が、わずか60試合ほどでチームを大きく変えようとしている。2026年シーズン開幕前には、「2年総額3400万ドル(約54億円)の“格安物件”」と揶揄された村上宗隆内野手(シカゴ・ホワイトソックス)のことである。

 

 5月27日(日本時間28日)のミネソタ・ツインズ戦では、ア・リーグトップに並ぶ第20号本塁打を放ち、15-2と大勝。MLB初盗塁のおまけつきで勝利の立役者となった。

 

 ちなみに、日本人メジャーリーガー1年めの最多本塁打は、2018年に大谷翔平が記録した22本なので、大幅更新は間違いないところだ。

 

 大勝の余韻が冷めやらぬ翌日の同カードでも、村上は2打数1安打1打点2四球でチームの連勝に貢献。これで、20本塁打とともに41打点もア・リーグトップタイとなった。そしてチームの戦績は29勝27敗となり、中地区で首位クリーブランド・ガーディアンズと3ゲーム差の2位につけている。

 

「ホ軍と言えば、地区優勝、リーグ優勝ともに6回で、ワールドシリーズ(WS)も3回制した名門です。井口資仁さんも、2005年にホ軍でWSを制覇しています。

 

 ところが、2010年代に入ると低迷期となり、とくに近年の成績はひどい。2023年から昨年までは3年連続で100敗以上を喫し、2024年の121敗は、近代MLB(20世紀以降)の最多敗戦記録となっています。

 

 一時はナ・リーグ西地区のコロラド・ロッキーズと『MLB30球団の最弱の座を争っている』とさえ言われていましたからね」(現地記者)

 

 弱ければ、ファンの足がスタジアムから遠のくのは当然のこと。4万人以上が入る本拠地レート・フィールドは閑古鳥が鳴き、昨季の平均入場者数は1万5000人あまり。過去2年間の観客動員数は、MLB全30球団中27位に沈んでいる。

 

 その“お荷物球団”大躍進の貢献者が村上であることは間違いない。

 

「まだ5月後半とはいえ、首位争いを演じているわけですから。スタジアムの空席はもはや遠い昔の話で、1試合で観客が4000人以上増えるという状況です。好成績は、なにより選手のやる気をみなぎらせ、連日のハッスルプレーとなっています。

 

 グッズ販売も好調で、ユニホームの売り上げ全体の6割以上が村上のユニホームとなっています。当然、球団としても村上人気に便乗したいところ。村上関連のTシャツやキャップなどのグッズを増やすのは当然ですが、日本語(漢字)が印字されたものにも力を入れるといいます。

 

 球場内のフードも、日本を意識した『とんかつドッグ』などを新たにメニューに加え、ヒットしているようです。

 

 また、日本企業との連携も始まっています。チーム関係者を日本に派遣し、日本の旅行会社と村上関連のツアーを計画。6月12日(同13日)からホ軍のホームでロサンゼルス・ドジャースとの3連戦がおこなわれ、これにあわせたツアーが組まれるとのことです」(前出記者)

 

 現在、ドジャースタジアムは日本企業の広告であふれているが、ホ軍のレート・フィールドでは数えるほど。しかし、村上の活躍が続けば、ドジャースタジアムと同じような現象が巻き起こるかもしれない。そう考えれば、球団オーナーにとってこれ以上ない “格安物件” だったと言えるだろう。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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