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男子ゴルフ「片山晋呉」スポンサーの靴をゴミ箱に捨てたことも
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2018.06.16 11:02 最終更新日:2018.06.16 11:02
「接待ゴルフにも関わらず、ラウンド中にひと言も言葉を交わさないなど、かねてよりゲストから不満噴出。複数のスポンサー企業は、プロアマから片山選手を外すなど、“ブラックリスト” に名を連ねている」(ゴルフ専門誌記者)
5月30日、「日本ツアー選手権」のプロアマ戦で、片山晋呉選手(45)の非礼な態度に、同伴ゲストが激怒した事件。
「同大会のメインスポンサーである森ビル幹部は、『顔に泥を塗られた』と怒り心頭。日本ゴルフツアー機構(JGTO)に対して、スポンサーの撤退を表明するなど、事態は紛糾している」(前出・記者)
だがこの男の素行不良は、今に始まったことではない。
「以前、ナイキと契約していたが、試合後に『合わない』とシューズをゴミ箱に捨て、スポンサー契約を解除された過去がある」(同前)
日本ゴルフジャーナリスト協会の小川朗副会長も、プロらしからぬ “醜態” を明かす。
「ファンにサインした色紙を投げ返した『サインブーメラン事件』は語り草になっています。今回も、『また片山か』という感じですね」
今回の件について、JGTOは懲戒・制裁委員会を設置、片山選手に処分を科す見通し。
「選手会長の石川遼選手は謝罪したが、いまだ片山選手から謝罪はありません。今後、数試合の出場停止の可能性もあります」(JGTO関係者)
片山選手は日大ゴルフ部出身。黙して語らず、は校風なのか。
(週刊FLASH 2018年6月26日号)