
工藤公康氏
2年間指揮をとった井上一樹監督の退任が決定し、後継監督の噂がSNSで盛り上がっている中日ドラゴンズ。セ・リーグ6年連続Bクラスは確定しており、最下位も危惧されるドン底状態のチームを再生させるのは誰なのか、注目が集まっている。
チームの大物OBから外部招聘までさまざまな名前があがっているが、地元名古屋で大いに期待されているのが、福岡ソフトバンクホークス元監督の工藤公康氏。東海地区のドラゴンズ応援番組や、スポーツ新聞では “工藤待望論” が巻き起こっている。
「現在63歳の工藤さんは、愛知県名古屋市出身。現在の愛工大名電である、名古屋電気高等学校に入学し、1981年、夏の甲子園に出場。ベスト4まで進出しました。
同年のドラフトでは、社会人入りを希望して “指名お断り” の文書を全球団に発送するも、西武ライオンズが6位で強行指名。説得の末、年末に西武に入団しました。
西武の左のエースとして活躍後、1995年に福岡ダイエーホークスに移籍。5年投げて2000年に巨人へFA移籍、さらに2006年に人的補償で横浜ベイスターズへ移籍します。2009年に西武に復帰したのち、2011年に引退を表明しました。
2015年からは福岡ソフトバンクホークスの監督を務め、2020年までに3度のパ・リーグ優勝、5度の日本一に導いた大監督です」(スポーツ紙記者)
Xでは
《マジで工藤監督が決定しているのなら凄く嬉しいが、何も決まってないなら糠喜びになるので勘弁してほしい》
《工藤監督、井端ヘッドという体制が1番嬉しいんだが。そんなことにならんかな》
との声も。
「工藤さんは、3球団で日本シリーズの勝利投手になったNPB史上唯一の投手。“優勝請負人” とも呼ばれ、実働29年で224勝の大投手です。さらには、“勝ち方を知る” 監督でもある。
とはいえ、巨大戦力を誇ったホークスとは違い、再生中のドラゴンズでは相当苦労するはず。完全に外様になりますし、引き受けるかどうかは微妙ですね」(同)
工藤氏の前には、元巨人の桑田真澄氏も候補にあがっていたが、複数のスポーツ紙が “芽は消えた” と報道。OBの「侍ジャパン」前監督の井端弘和氏、嶋基宏ヘッドコーチの昇格、球団本部長補佐を務める荒木雅博氏の名前もあがっている。
「順当なら嶋ヘッドコーチの昇格ですが、井端さんを監督に据えて荒木さんをヘッドにする “アライバ” なども有力視されています。ペナントレースではいいところの少なかった中日ですが、年末にかけてのストーブリーグでは主役になるとみられます」(同)
次なる陣容を早く決定し、再スタートを切りたい中日。来季の指揮は誰が執るのだろうか。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







