スポーツスポーツ

大谷翔平、“100勝同士” の頂上決戦で待望される不調からの大爆発…昨季ブルワーズ戦は3発・10奪三振の “異次元” 活躍

スポーツ 記事投稿日:2026.10.09 19:50 最終更新日:2026.10.09 20:01

大谷翔平、“100勝同士” の頂上決戦で待望される不調からの大爆発…昨季ブルワーズ戦は3発・10奪三振の “異次元” 活躍

大谷翔平

 

 今季のMLBで100勝以上あげたチームは、30球団中2球団しかない。ナ・リーグ中地区で103勝のミルウォーキー・ブルワーズと、同リーグ西地区100勝のロサンゼルス・ドジャースだ。その両チームがナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)で激突するわけだから、ファンの期待は高まるばかり。全米中で「頂上決戦」と煽っている。

 

「シーズン中の100勝が示すように、両チームの実力は抜けています。投打ともに充実の戦力を誇っています。

 

 それが証明されたのが、ナ・リーグ地区シリーズ(NLDS)でした。じつはMLBのポストシーズン(PS)は、日本と違ってシーズン終了後に間を開けずに開催されるんです。そのため、多くのチームが先発投手の人選に苦労し、中継ぎ陣を先発させる “ブルペンデー” を取り入れているんです。

 

 でも両チームは違います。これまで、それぞれ4試合戦いましたが、4試合ともローテーション投手が先発して試合を作っています。投手力を見ただけでも両チームの実力のほどがわかると思います。

 

 両チームはNLDSを同じ日に3勝1敗で勝ち上がり、同じ条件で10月11日(日本時間12日)の第1戦を迎えます。ブ軍は最速168km/hのジェーコブ・ミジオロウスキー、ド軍が左腕エースのタリク・スクーバルの先発が予想されています」(現地記者)

 

 今季の両チームの戦いは、ブ軍の4勝3敗。対戦結果から見ても両チームの実力は拮抗しているが、同じように両チームには気になるデータがある。

 

「ブ軍は、昨季もナ・リーグの勝率1位で勝ち上がり、NLCSではド軍を待ち構えていたわけです。そのことからも相当自信を持って臨んだはずです。しかし、結果は0勝4敗と、その自信は完膚なきまでに叩きのめされた。ブ軍のパット・マーフィー監督が借りを返したいところなのは、誰もが認めるところです。

 

 ところが、『相手は野球界で最高のチームだが、昨季対戦したときよりも、準備が整った状態で臨めると思っている。我々は彼らについていき、7試合で勝てるように全力を尽くすつもりだ』と、やや控えめなコメントを発しています。それがファンには『弱気だ。心配だ』と映るようです」(前出記者)

 

 一方、ド軍にもありがたくないデータがある。ブルックリンからロサンゼルス・ドジャースとなった1958年以降、100勝以上したのは7度ある。

 

 しかし、意外にもシーズンで100勝以上したシーズンでWSを制覇したことは1度もない。勝ち過ぎが慢心につながるのか。

 

「両チームには同じようにネガティブな要素があるようですが、それを含めて戦力は互角と言われています。ド軍としては、そこから一歩抜け出す意味でも大谷翔平の活躍が不可欠になります。

 

 PSに入って、大谷は13打数2安打、打率.154、本塁打ゼロと、本調子ではないことは間違いありません。

 

 ただ、昨季もブ軍との対戦前のフィラデルフィア・フィリーズとの地区シリーズでは18打数1安打、打率.056、本塁打ゼロと、今季よりも悪かった。それでもブ軍との第4戦では、3本塁打に加え、7回途中無失点、10奪三振と二刀流で異次元の活躍を見せ、まさに伝説を作りました。その活躍によって、WS連覇が達成されたといっても過言ではありません。

 

 現在の調子が悪いだけに、昨季の再現を期待するファンは多いのです」(スポーツ紙記者)

 

「事実上のWS」と両軍の対決を待ちわびるファンは多い。大谷ファンとしては、彼の爆発での勝利を、一試合でも多く見たいところだろう。

12

出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

スポーツ一覧をもっと見る

今、あなたにおすすめの記事

関連キーワードの記事を探す