
大谷翔平(写真・AP/アフロ)
ナ・リーグ優勝決定シリーズの第2戦が10月13日(日本時間、以下同)におこなわれ、ブルワーズが7-4でドジャースに勝利。ドジャースは第1戦からの連敗となり、3連覇のかかるワールドシリーズ進出に赤信号が灯る状況となった。
第2戦のドジャース先発は山本由伸。しかし、粘り強いブルワーズ打線に苦戦し、3回途中3失点でまさかの降板。その後、ドジャースは一時逆転するものの、相手のバントや足を絡めた攻撃で失点を重ねた。大谷翔平は4打数無安打2三振だった。
この日のドジャースは、わずか3安打。序盤に相手のエラーで得点したが、ブルワーズの強力ブルペン陣に、まったくといっていいほど歯が立たなかった。
「第1戦、ドジャースは7安打すべてが単打。ランナーが得点圏にいる場面が6回もありながら、ヒットを打ったのがパヘスの1本だけで、残塁が9もありました。1得点しかできず、2-1で敗れました。そして、第2戦でも長打は出ませんでした。
ブレーブスと戦った地区シリーズでは、4試合で本塁打が8本と打線が好調でしたが、ここへ来て絶不調に陥っています」(スポーツライター)
なかでも心配なのが、大谷翔平の状態だ。ポストシーズンの6試合で20打数3安打。打率は.150。四球は3つで、出塁率は.261。7三振で打点はゼロだ。
最後に本塁打を放ったのが8月19日。以来、負傷者リスト入りからの復帰を経て、計110打席ノーアーチ。その110打席での打点も、復帰後の9月25日に2塁打で挙げた1点のみとなっている。
こうした状況にXでは、ついに海外ファンからのこんな声が……。
《翔平はチームにとって足手まといでしかない。これが現在の実力なら悪影響しかなく、出場を控えるべきだ》
《ワールドシリーズに勝ちたいなら、ショーヘイ・オオタニをベンチに置くべきだ…そんな言葉が自分の口から出ることが信じられないけど、それが真実なんだ》(ともに編集部訳)
明らかに不振に陥っている主砲と、それでも起用し続けるロバーツ監督に対する、ファンからの批判の声が高まっている。
「現在の大谷は、明らかに速球への対応ができなくなっており、ブルワーズの投手も大谷に対し、積極的に速球を投げ込んでいます。ロバーツ監督は『大谷が打線にいるだけで相手に脅威を与える』と言っていますが、とてもそうは見えません」(前出・スポーツライター)
米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」は、第3戦で、「ドジャースが大谷をスタメンから外すことを検討している」と報じている。また、その場合には大谷と監督の話し合いだけでは済まず、「決定には、球団社長のアンドリュー・フリードマン氏をはじめとする関係者も関与することになるだろう」としている。
第3戦は10月15日、ロサンゼルスのドジャースタジアムでおこなわれる。大谷は打席に立つだろうか――。
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