
9月30日、中日ドラゴンズから戦力外通告を受けたブライト健太(写真・共同通信)
《みなさまお久しぶりです。ご報告が遅れたこと大変申し訳なく思っています。この度野球を辞める決断をいたしました》
2026年4月の1軍登録抹消後、ファンの前に一切姿を見せることのないまま、9月30日に球団から戦力外通告を告げられていた中日ドラゴンズのブライト健太(2021年ドラフト1位)。一時はSNSで「消息不明」説が流れるなど、その行方が案じられていたブライトだが、10月11日に母校である上武大を訪問。久々に公の前に姿を現したことで、ファンからは《やっと顔見られて安心した!》などの安堵の声が多く集まっていた。
「今後の去就が注目されるなか、ブライト選手は10月15日にInstagramを更新。冒頭のように、野球を辞めることを報告。続けて、《実は今年のキャンプから心身の不調がありました。そしてうつ病と診断され、戦ったのですが4/22日から休養させていただいていました》と告白。4月19日の阪神戦を最後に、一軍および二軍(ファーム)での公式戦出場が途絶えたまま、ファンの前に姿を見せてこなかった理由は、うつ病によるものだったことを明かしました。
さらに、ブライト選手は、打席に向かう際の登場曲にサカナクションの『Aoi』を使用していたことから《いつかもう一度サカナクションの「Aoi」と、みなさまの大歓声の響く打席に戻りたかったですが叶いませんでした。正直今も戦ってます。今後は何も決まっていませんが、いつか何らかの形でみなさまに元気な姿をお見せできたらと思っています》として、《5年間という短い時間でしたが、一生忘れることのない大切な時間になりました。皆様沢山の応援ありがとうございました!》などと、感謝の言葉をつづりました」(スポーツ紙記者)
野球を離れることにくわえ、うつ病と戦っていたという、若手ホープの衝撃的な告白に、X上では、
《よく頑張ったよ 特に去年の勝負強いバッティングは本当にかっこよかった これからのブライトの人生に幸あれ》
《要因がはっきり分かって安心した。こればかりはやむを得ないだろう。ブライトの活躍は忘れられんよ。今までお疲れ様でした》
と、ブライト選手を労う声のほか、彼がチームのムードメーカーとして、いつも明るく振る舞っていたことを知るファンからは
《無理して明るく振る舞ってたんやな 真面目な人程なるって言われるから第2の人生は気楽にいこうぜ》
といった励ましも多く寄せられている。
「ブライト選手は4月の1軍登録抹消以降、球団からなんの説明もないまま休場が続き、9月30日に戦力外通告を告げられました。このことに、ファンからは球団の説明責任を求める声もあがっていましたが、ブライト選手本人の口から説明があったことで、モヤモヤが取れたという人は多そうです。
うつ病とは違うものの、過去には元ソフトバンクの川崎宗則選手や、今年9月に引退した中村晃選手などが自律神経失調症、いわゆる“心の病”で苦しんだことで知られています。百戦錬磨のアスリートにとっても、心の病は身近なものなのです」(前出の記者)
まだ27歳のブライト健太。踏み出す新たな人生にエールを送りたい。
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