スポーツスポーツ

阪神・才木浩人のメジャー挑戦に球団「NO」…ファンも「まだ無理」と突きつける3年連続二桁の評価

スポーツ 記事投稿日:2026.10.19 15:00 最終更新日:2026.10.19 15:00

阪神・才木浩人のメジャー挑戦に球団「NO」…ファンも「まだ無理」と突きつける3年連続二桁の評価

ドジャース戦で好投した、阪神の才木浩人投手(写真・桑原靖)

 

 10月18日、阪神はメジャー挑戦を訴えている才木浩人について、挑戦を認めない方針を表明した。一方で今季三冠王の佐藤輝明に関してはポスティングを容認する方向で、佐藤は11月にも渡米するという報道も飛び出した。

 

「才木投手は今季、25試合に登板して10勝5敗、防御率2.51、175奪三振で自身初となる最多奪三振のタイトルを獲得しました。2024年に13勝、2025年は12勝を上げており、3年連続二桁勝利の実績を残しましたが、本人希望のメジャー挑戦には“NO”を突きつけた形です。佐藤選手の流出は確定的なところに、貢献度の高い先発もいなくなるというのは『それはゆゆしき問題。まったく考えていない』と阪神の竹内孝行球団副本部長が否定しました」(スポーツ紙記者)

 

 才木は神戸市立須磨翔風高等学校1年時からベンチ入り、2年春にはエースとして兵庫県大会準決勝進出。全国大会には出られなかったが、“公立の星”としてプロ各球団から注目された。2016年ドラフトで阪神から3位指名され、1年めに早くも一軍デビュー。2018年には22試合の登板で、6勝10敗1ホールド、防御率4.61と負け数は多いものの活躍した。

 

「しかし、2019年の5月に右肘の違和感を訴え、治療とリハビリに専念。2020年に右肘内側側副靱帯再建術(トミー・ジョン手術)および右肘関節鏡視下滑膜切除術を受け、育成契約に切り替わりました。2022年に支配下登録に復帰して4勝、2023年は8勝と順調に成長。2024年から3年連続二桁となりました。10年めですが、戦力になったのはこの3年、さすがにポスティングには早すぎるという判断でしょう」(前出・記者)

 

 ポスティングは選手の権利ではなく、球団の判断となる。才木本人はサッカー日本代表MF三笘薫らが契約する代理人事務所「Athlete Solution」と契約し、メジャーに行く気満々。「自分は日々、刺激があって成長させてくれる環境を求めている」と語っており、自分のレベルを上げたいとメジャーを目指している。

 

「直近では2024年末に阪神からポスティングでフィラデルフィア・フィリーズとマイナー契約を結んだ青柳晃洋投手がいます。メジャー契約も勝ち取れず、翌年には帰国してヤクルト入り、今オフには戦力外となりました。青柳投手は2021年に13勝6敗、防御率2.48で最多勝&最高勝率、翌2022年は13勝4敗、防御率2.05で最多勝、最優秀防御率、最高勝率の投手3冠、2023年は8勝止まりもメジャーに挑戦、通用しなかった形です。才木投手は今季初タイトルを獲得しましたが、阪神側からすれば、もう少し実績を積んで挑戦したほうが米球団からの評価も上がるという判断もあるでしょうね」(前出・記者)

 

 Xでも才木のメジャー挑戦には辛口のポストが多い。

 

《才木がメジャーで通用するわけないと一番言ってるの阪神ファンなので、本当に通用せんのやろな》

 

《才木は実働で言えばまだ4年くらい せめて、もう二年か、MVP級の活躍をしてからだろ》

 

《申し訳ないけど才木はMLBでは無理や 才木の上位互換と思ってる佐々木朗希でさえ球種が足りないとか言われてるのに才木レベルの出力じゃ下位チームの4番手止まりで終わりよ》

 

 才木自身は現在27歳。とにかく早くメジャーに行きたいのだろうが、来季に投手3冠を取るくらいでないとメジャーからの評価も上がらないだろう。

 

「佐藤選手は左のスラッガーで内外野が守れて3冠王ですから、メジャーからの評価も高い。一方で才木選手の場合はまだ物足りないのは事実。球団としても出すならしっかり“売れる”状態で出したいわけで、来季の活躍次第となるんでしょうね」(前出・記者)

 

 圧倒的投球で15勝以上、防御率や勝率でも上位、文句なしでのメジャー挑戦を目指してほしいところ。

12

出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

スポーツ一覧をもっと見る

今、あなたにおすすめの記事