
プリンセス駅伝(TBSのHPより)
《なんで早く救護しないの?? こんな状態でレースなんか無理だろ》
10月18日、福岡県で開催された『プリンセス駅伝』の1区で、走行中の選手が歩道に倒れ込んで動けなくなるアクシデントが発生。選手は途中棄権となったものの、倒れ込んだ状態の選手に対する運営の対応に、冒頭のような非難の声が殺到している。
「『プリンセス駅伝』は、毎年11月に宮城県で開催される女子駅伝日本一決定戦『クイーンズ駅伝 in 宮城』への出場権を賭けた、女子実業団チームによる全国統一予選会です。この日はスタート時点で気温28度と季節外れの暑さとなるなか、1区を走っていた肥後銀行の塚本真夕選手が走行中にフラフラになり、そのまま歩道に倒れ込んでしまいました。
うつ伏せの状態で縁石に頭をもたげるように倒れたままの塚本選手のもとに、大会関係者とみられる中年男性たちがやって来て、経口補水液を飲ませたりする様子が確認できますが、沿道でぐったりしたままの塚本選手に、周りの観客たちも心配そうな視線を送っていました。結果的に塚本選手は途中棄権となりましたが、運営側のまごまごした対応や、スタッフに女性がいなかったことなどに非難の声があがっています」(スポーツ紙記者)
このショート動画がSNSで拡散されると、X上には《プリンセス駅伝なのにスタッフは男ばかり?》と、倒れ込んだ塚本選手に集まってきたスタッフに男性しかいなかったことへの批判にくわえて、
《救命の処置とか少しは学習していないのか?呼吸が荒い。呑気にペットボトル渡してる場合じゃない。バカじゃ無いのか?》
《危うく縁石に後頭部を打つ所なのに何故誰も駆け寄らないのか分かりません 打ちどころ悪かったらと思うと…》
など、批判の声が集中する事態となっている。
「そんな塚本選手は、2023年にも1区中盤で急速にペースダウン。診断の結果、疲労骨折で棄権となったこともありました。また、2018年には2区を走っていた岩谷産業の選手が右脚を骨折しながらも、這って進みながら3区の選手にタスキをつなぐ場面が物議を醸したほか、2022年にも最終区間で京セラの選手が転倒。左脚大腿(だいたい)骨骨折の疑いで救急搬送されるなど、近年、アクシデントがよく起きている印象です。今回の塚本選手への直後の対応に関しては、素人目で見ても適切なものには見えないだけに、運営への批判が飛び交うのも仕方ないように思えますね」
選手たちは人生を賭けて走っているとはいえ、まずは選手の安全第一であってほしいものだ。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







