
森下翔太
10月20日、球団施設を訪れた阪神の4年目・森下翔太外野手がポスティングでのメジャー挑戦を容認された佐藤輝明内野手について言及。「いずれ行くと思っていましたし、驚きはないですね。あとは向こうでケガなく結果を残してほしい」とエールを送った。2人は「アイブラック兄弟」の愛称でファンから親しまれてきたが、素直に相棒の背中を押すこととなった。
Xには
《このクリーンナップがもう見れないの寂しすぎる》
《遠く離れてもずっと……アイブラ兄弟大好き》
などの惜別の声が上がっている。
森下は今シーズン、143試合で打率.292、35本塁打、84打点と打率と本塁打数で自己ベストを更新。チームのリーグ2連覇に大きく貢献した。じつはこの森下もかねてよりメジャー挑戦を強く意識している一人だ。
2025年12月の契約更改で、メジャー挑戦について聞かれると「いまの段階ではありません。ただ、高いレベルでプレーしたい気持ちは当然あります。交渉の場では何も話していません」と将来的な挑戦に意欲を示していた。
2026年3月のWBCでは侍ジャパンに選出され、準々決勝では、途中出場から勝ち越しの3ランホームランをマーク。大舞台での勝負強さと技術の高さを世界に見せつけた。そして、10月18日の「デイリースポーツ」では、10月にメジャー進出を見据えて代理人事務所『VCスポーツグループ』と契約したことが報じられている。
「年齢やここまでのキャリアを考えても、まずは阪神の主砲として誰もが認める圧倒的な実績を残すことが、今の森下選手にとっていちばんの優先課題といえそうです。とはいえ、森下選手が契約した代理人事務所『VCスポーツグループ』には、菅野智之選手(ロッキーズ)らのほか、佐藤選手も所属しており、将来的な海外挑戦という目標がより明確になったといえます」(スポーツ紙記者)
あと数年は阪神でのプレーに集中するということになりそうだ。
「森下選手は今シーズン自己最高の成績を収め、チームの連覇に大きく貢献してくれました。打線の主軸を担う選手としての自覚も年々、高まっています。本人は『輝さんが抜けてチームが弱くなった、と言われないように努力を続けたい』とも語っていますし、活躍に期待が持てそうです」(同前)
佐藤が先陣を切って世界へ挑む姿は、数年後に同じ舞台を目指す森下翔太にとって、何よりの刺激になるはずだろう。
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