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松井秀喜監督の「長嶋茂雄さんそっくり」熱血指導が早速話題に!“理論派”工藤公康との好対照で注目される開幕戦の行方

スポーツ 記事投稿日:2026.11.05 19:58 最終更新日:2026.11.05 19:58

松井秀喜監督の「長嶋茂雄さんそっくり」熱血指導が早速話題に!“理論派”工藤公康との好対照で注目される開幕戦の行方

松井秀喜(写真・桑原靖)

 

 10月に相次いで誕生した球界レジェンドの指揮官に、早くも熱視線が注がれている。23日に就任が発表された読売ジャイアンツの松井秀喜新監督と、15日に就任した中日ドラゴンズの工藤公康新監督だ。

 

 松井新監督の背番号は、故・長嶋茂雄さんが現役引退後に最初の監督を務めた際につけた「90」に決まり、大きな話題を呼んだ。10月30日にスタートした秋季キャンプの第1クールでは、「選手の情報収集の場」と語ったように、自ら進んで指導することはなかった。

 

 しかし、第2クールに入った11月3日になるとかつての強打者の血が騒ぎ出したようだ。フリー打撃で若手選手のバッティングを鋭い視線で見続ける姿は変わらずだが、その後は選手たちのほうから助言を求め始め、それにも丁寧に答えていた。

 

 午前の部が終了間際になると、今度はついに自ら動いた。2024年ドラフト3位で入団した2年目の荒巻悠内野手に「ちょっと、おいで」とばかりに声をかけると、動けるスペースに移動。早速、指導が始まった。

 

「身振り手振りでお手本を見せていたんですが、印象的だったのは松井監督の口から発せられた言葉です。打ち出したときに体を止める動作には『パッ』と。そこからバットを力強く振り出す際には『パーン』といった、独特の擬態語を使っていました。

 

 これは、長嶋さんが監督時代、指導する際によく使っていたものです。その言葉でいちばん指導を受けたのが、現役時代の松井監督でした。弟子は師匠を真似するものだと評判です。こうした感覚的な指導が、いまの選手たちに理解できるかと思いましたが、『端的でわかりやすい』と選手らにも好評でした」(スポーツ紙巨人担当記者)

 

 一方の工藤監督はというと、こちらも“らしさ”全開の指導となった。松井監督と同じ日の11月3日、第1クールの2日目のことだ。

 

 ブルペンに足を運ぶと、パイプ椅子を使った珍しい指導法を展開。投球動作に入り、踏み出したちょうどお尻の位置にパイプ椅子が置かれ、座るように重心を移動して投球する。これは、常勝軍団を築いたソフトバンク時代も用いた練習だったという。工藤監督は「上半身が突っ込む系の子が多いので、少し下からの始動を理解してもらうためにやりました」と説明した。

 

「この練習法は、下半身から体重を移動させる『ヒップファースト』というもので、現在では小学生にもよく勧められているようです。

 

 工藤監督は現役時代から理論派で通っていて、本だけでなく投球に関してのDVDを自ら作成していたほどですからね。そのメソッドは、ソフトバンクの監督時代にも実用されていて、最強の投手陣を作り上げたと言われました」(スポーツ紙デスク)

 

 直感的な言葉で伝える“感覚派”の松井監督と、独自のメソッドで身体の使い方を叩き込む“理論派”の工藤監督。新監督のあまりにも違う指導法だ。

 

 日本野球機構(NPB)は11月4日、2027年度のセ・リーグ公式戦日程を発表した。3月26日(金)の開幕戦で、巨人が東京ドームで迎えるのは中日。いきなり両極端な2人の監督が激突することとなった。

 

 球春到来の日に、2人の名将はどんな野球を見せてくれるのだろうか。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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