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女子ゴルフ「新顔ヒロイン」原英莉花の休日はカラオケに読書
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2018.07.28 11:00 最終更新日:2018.07.28 11:07
観測史上最高気温を更新するほど、全国的な猛暑が続く日本において、史上最高にアツい世代が女子プロゴルフ界を席巻している。
原英莉花、三浦桃華、新垣比菜ら黄金世代と呼ばれる、1998年度生まれの女子プロゴルファーだ。
「日本女子オープンで史上初のアマチュア優勝を果たした畑岡奈紗、ツアー最年少優勝記録を持つ勝みなみが代表的ですが、実力とともに人気急上昇なのは、原、三浦、新垣の3人です」(ゴルフ雑誌記者)
彼女たちの世代が高校卒業してから初めてプロテストを受験したのが2017年。この年の合格者22名のうち、半数の11名がこの世代なのだ。高卒一発合格を11名も擁する世代は極めて稀である。
ジャンボ尾崎の息子がコーチを務める原英莉花が、本誌にこう語る。
「試合とお休みの切り替えはうまくできています。お休みの日はカラオケに行ったり、エッセイを読んだりします。ウエアは、紺や白のシンプルなデザインのものが好きですね」
前出・ゴルフ雑誌記者が、新顔ヒロインたちの活躍を楽しむには、ぜひSNSをチェックしたいと言う。
「ジュニア時代から大会で交流している彼女たちは、当然SNSで日々通じ合っています。インスタグラム、ツイッターなどには、同期のコたちとの写真やオフショットが満載。
原英莉花のインスタにはジャンボ邸での練習風景などが載っていました。三浦桃香のインスタには、新垣比菜とのお揃いコーデのツーショットも。まだ若干20歳の初々しい姿、仲がいい様子が伝わってきます」
夏の間も毎週末ツアーがあり、地上波のテレビ中継もある。
うだるような暑さのときこそ、彼女たちのプレーと笑顔に癒されたい。
はらえりか
神奈川県出身 173センチ 八頭身の長身を生かした力強いショットが魅力。コーチ兼キャディをジャンボ尾崎の息子・尾崎智春氏が務める。
みうらももか
宮崎県出身 いまもサポートする母のすすめで9歳からゴルフを始め、日章学園高校時代の2014年には2回のベストアマに。平均飛距離は6位(7月5日時点)と意外にも飛ばし屋。アイドル並みの容姿には、5月に同組でラウンドしたイ・ボミも「いちばんかわいい!」と発言
あらかきひな
沖縄県出身 小学生時代からプロツアーに出場するなど、黄金世代でも実力◎。高校タイトルを総なめにし、2015年には下部ツアーで史上3人めとなるアマ優勝を果たす。2017年は6戦めの「サイバーエージェント」でプロ初優勝