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始まった「大坂なおみ」争奪戦…ユニクロは13億円でも却下スポーツ 2019.04.17

写真・ZUMA Press/アフロ

 

 女子テニス世界ランク1位の大坂なおみ(21)が、4月20日に開幕するフェド杯ワールドグループ2部、オランダとの入れ替え戦で、日本代表入りを辞退。

 

「現在、オランダに4連敗中とあって、テニス協会幹部は大幅な戦力ダウンに頭を抱えています」(テニスライター)

 

 

 これは、5月26日から開催される全仏オープンに合わせ、今季のクレーコート初戦「ポルシェ・グランプリ(4月22日~)」への出場を優先させたためだった。

 

 新コーチ・ジェンキンス氏と組むようになってから、笑顔が多く見られる大坂だが、直近の2大会では早期敗退と、まだ結果は出ていない。

 

 大坂が東京五輪に日本代表として出場するには、「五輪間の4年に、代表戦に最低でも3回出場しなければならない」という国際テニス連盟の規定がある。しかもそのうち1回は、2019年か2020年の出場が義務づけられている。

 

 大坂は、すでに代表戦に2回出場しているので、今回のフェド杯に出場していれば、五輪出場条件をクリアすることになっていた。そういった事情もあり、「日本テニス協会は、大坂が出場してくれればと淡い期待を抱いていた」と、前出のテニスライターは続ける。 

 

「前コーチ・サーシャ氏との契約を解除した際、協会は代表チームの吉川真司氏を、コーチとして派遣した。さらに、全米、全豪を制した際には、報奨金として各800万円を支払った。『協会の台所事情は苦しい。若手の育成に使うべき』といった声があったにもかかわらずだ。

 

 ただ、両大会の賞金合計額は約7億5000万円なので、1600万円にどれほどのありがたみを感じたか……(笑)。『協会はこれほどまでに彼女を大事にしている』と意思表示をしたかったのだろうが、フェド杯の出場はかなわなかった」

 

 一方で、気になる今後だが、「大坂は日本代表として東京五輪に出る。彼女は出場宣言のタイミングを見計らっている」と、専門誌記者は語る。

 

「いまだに本人の口から、『日本代表として東京五輪出場』という意思表示はされていない。だが、来年早々には明言するはず。

 

 というのも、五輪イヤーでの出場発表となれば、インパクトは十分だし、否が応でも注目が集まる。そうなれば、来季のスポンサーとの契約料も跳ね上がるだろうし、新規のオファーも殺到するだろう。

 

 しかもこれまで、一流選手から五輪は、四大大会に比べて軽視されていた。だが時代が変わり、五輪でメダルを獲れば、市場価値が1.5倍ほどに上がる流れになっている。東京五輪に出場し、メダルを獲得すれば、彼女の価値はさらに上がる」

 

 それでなくても、「大坂争奪戦」は激化の一途を辿っている。4月6日には、ナイキが大坂と契約を結んだことを発表。その額は年間850万ドル(約9億5000万円)になるという。大阪は契約後にナイキのウエアを着て、同じくナイキ契約選手である、バスケット界の「キング」レブロン・ジェームズの試合を観戦した。

 

 これまで契約していたアディダスの本社があるドイツでは、「アディダス、テニスワンダーのナオミ・オオサカをナイキに取られる」と、大々的に報道されたほどだった。 

 

「アディダスも、ナイキと同額の条件を提示した。また、錦織圭が契約しているユニクロは、13億円もの大金を用意したという。

 

 しかし、大坂はメイド・イン・USAを選んだ。それは、アメリカへの強烈な憧れ。現状、大坂のもとには巨大企業からのオファーが後を絶たない。

 

 これまで女子テニスプレーヤーで、年収が30億円を超えたのは、全盛期のマリア・シャラポワとセリーナ・ウィリアムズのみ。しかし大坂なら、女子としては史上初の『40億円プレーヤー』になる可能性がある」(大手広告代理店関係者)

 

 彼女にとって東京五輪は、市場価値を高める、格好の舞台なのだ。

 


(週刊FLASH 2019年4月30日号)

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